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書籍形態

きいろいのは ちょうちょ

ランカ にほんにやってきたおんなのこ

ランカ にほんにやってきたおんなのこ

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ランカ にほんにやってきたおんなのこ

対象年齢 小学校低学年から
ジャンル 絵本 > 日本の絵本
サイズ(判型) 23cm×25cm
ページ数 32ページ
ISBN 978-4-03-435150-5
NDC 726
発売日 2020年3月

定価:本体価格 1,300円+税

【偕成社在庫:わずか】

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著者インタビューへ(Kaisei web)

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内容紹介

主人公のランカは、花や緑あふれるふるさとの国から日本にやってきた10歳の女の子。日本語はまったくわかりませんが、日本の小学校に入ることになりました。下駄箱で靴を履き替えたり、体操服に着替えたり、給食があったり……と、ランカが行っていた学校とはちがう毎日にランカは一生懸命ついていこうとするのですが、ある日、ふるさとを思い出して木登りをしたとき、クラスメイトの男の子に足をつかまれて、「なんでひっぱるの」の思いで胸がいっぱいになり、泣き出してしまいます。するともう一人泣きだした子がいました。足をつかんだ男の子です。二人はまだ言葉は十分に分かりあえませんが、このとき、なにかがランカに伝わりました。
主人公ランカのふるさとがどこの国かは明示していません。この絵本は受け入れる側にいる日本のこどもたちに届けたい一冊ですが、日本語を学び始めの子にも読めるよう、文章はすべてひらがなにしています。

著者紹介

野呂きくえ

1960年横浜生まれ。東海大学文学部北欧文学科フィンランド語専攻卒業。フリーでフィンランド観光局にて観光案内やサンタクロースの通訳をする。その後日本語教師として、日本学術振興会研究員に日本語を教え、現在は小学校や中学校で、外国にルーツのある子どもたちに個別で日本語を教えている。

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松成真理子

1959年大分生まれ。絵本に『まいごのどんぐり』(児童文芸新人賞受賞)『くまとクマ』『にちようびのばら』『じいじのさくら山』『ふでばこのなかのキルル』『たなばたまつり』『いまなんじ?』『ころんちゃん』『せいちゃん』などがある。

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ランカ にほんにやってきたおんなのこ
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