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書籍形態

きいろいのは ちょうちょ

今昔物語絵本

もののけの家

受賞歴:

  • 全国学校図書館協議会・選定図書(2017)
対象年齢 小学校低学年から
ジャンル 絵本 > 日本の絵本
サイズ(判型) 26cm×22cm
ページ数 32
ISBN 978-4-03-427250-3
NDC 726
発売日 2017年6月

定価:本体価格 1,400円+税

【偕成社在庫:あり】

全国の書店、またはネット書店などでご購入ください。

内容紹介

今は昔、京の都に、妖怪などのもののけが出るといううわさの屋敷がありました。長いあいだ、うちすてられていましたが、あるとき、国のだいじな仕事をしている宰相が、その家を買いたいと言いだします。まわりの人がどんなにとめても、宰相は耳をかしません。とうとうひっこしをしてしまいました。
住みはじめるとさっそく、あやしいことがおこります。庭にうめられていた鍋が人の形になってあらわれたり、夜中に小さなおじいさんがあらわれて、寝ている人のほほを冷たい手でなでたり、天井の格子に何十という人の顔があらわれたり……。
『今昔物語集』に収められた4つの説話をもとにした創作絵本。平安時代の人々がゆたかな想像力で生みだしたさまざまな怪異は、現代のわたしたちをも驚かせます。

著者紹介

堀川理万子(ほりかわりまこ)

1965年東京生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科修了。画家として絵画作品による個展を定期的に開きながら、絵本作家、イラストレーターとして作品を発表している。おもな絵本に、『権大納言とおどるきのこ』、『くだものと木の実いっぱい絵本』、『おひなさまの平安生活えほん』、『けしごむぽん いぬがわん』、『びっくり まつぼっくり』(多田多恵子)、『氷河鼠の毛皮』(宮沢賢治)などがある。

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もののけの家
もののけの家