かわいがっているねこの死を悲しむ男の子にお父さんは言った…。小さい読者に、死の概念を思いやりあふれる言葉で伝える絵本。
1931年、アメリカのニュージャージー州に生まれる。ラトガーズ大学卒業。詩人、ジャーナリスト、作家として活躍。アメリカで数々の賞を受賞している。作品に、「おばけなんていないさ」などがある。
1923年、デンマークのコペンハーゲンに生まれる。コペンハーゲン美術工芸学院卒業。フランス、イギリス、アメリカで画家として活躍。作品に、『あたらしいぼく』『火のうちばこ』『ぼくはねこのバーニーがだいすきだった』がある。
「死」ということを受け入れるための心あたたまるストーリーに動かされました。我が家にも猫が居り、看取る度に色んな事を学んでいます。(50代)