

小さな木は人間と一緒に暮らしたいと思い、森からぬけだして歩き始めました。さまざまな人間に出会って成長する小さな木の物語。
受賞歴:
子どもの頃大好きだった本です。絵が特にすてきで覚えていました。今、子育て中ですが、是非子ども達にも読んでほしくて、絵を見てほしくて検さくしました。まだあってよかった♡こういう一生ものの本をこれからも出版して下さい。(40代)
47年前の夏、小学生の私は読書感想文を書くため母と本屋へ。表紙の美しい絵に目が止まり、絵本?と文句を言う母に頼み込んで買ってもらい大事にしていたのですがいつのまにかどこかに…。本が大好きな私は月に何度も本屋へ行くのですが、“ふと”思い出し、どうしても読みたくなり、そして、もう一度絵を見たく、“あるきだした木”と思い込んでいたのですがネットで調べ“あるきだした小さな木” 題名もうすれていた事に悲しくなりました。届いた時はうれしく、久しぶりに見たあの美しい絵に涙があふれ涙が止まらなくなりました。一生大事にします。小さな木が成長し、大きくなる。今になるとわかります。(50代)