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書籍形態

きいろいのは ちょうちょ

どうぶつみずそうどう

どうぶつみずそうどう

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どうぶつみずそうどう

作・絵: かじりみな子

受賞歴:

  • 全国学校図書館協議会・選定図書(2023)
対象年齢 4歳から
ジャンル 絵本 > 日本の絵本
サイズ(判型) 21cm×28cm
ページ数 32ページ
ISBN 978-4-03-352150-3
NDC 726
発売日 2023年5月

定価:本体価格 1,500円+税

【偕成社在庫:あり】

全国の書店、またはネット書店などでご購入ください。

内容紹介

大きな川から用水路をつくって水をひき、米作りをしてきたダルマガエルのとうきちや、イシガメのがんじい。

まわりでくらすイタチのおりょうや、カニのもくずは、自分の田んぼにまでは水がこないので、おもしろくありません。そこで、むりやり水の道を変えてしまいます。さらには新しい村もできたりして、このままでは水のとりあいで村同士がけんかになってしまいます。

そのとき! てんびんで水を運びながら、とうきちはあることを思いつきました。
「こうすりゃ、まるくおさまるんじゃなかろうか」
そのアイデアをもとに、みんなで力を合わせてつくりあげたのは……。

農業用水を平等にわける施設である「円筒分水」をモチーフに、水をめぐって生きものたちがくりひろげる騒動をえがく、創作むかし話です。

円筒分水とは…サイフォンの原理を利用し、下側につくった水路から、上につくった円筒型のしかけに水をふきあがらせることで、平等に水をわける施設。全国で200カ所以上あるともいわれている。

著者紹介

かじりみな子

1976年、兵庫県姫路市生まれ。武蔵野美術大学油絵学科卒業。学生時代はサイクリング部に所属し、自転車三昧の日々をおくる。卒業後「あとさき塾」にて絵本作りを学び、娘の成長をきっかけに本格的に創作をはじめる。絵本に『ゆきがふるまえに』『わかくさのおかで』『しおかぜにのって』『こおりのむこうに』『ふたつでひとつ』、さし絵に『ドリーム・アドベンチャー〜ピラミッドの迷宮へ〜』)、『ライオンつかいのフレディ』などがある。東京都在住。

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どうぶつみずそうどう
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