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書籍形態

きいろいのは ちょうちょ

出発進行!里山トロッコ列車

小湊鐵道沿線の旅

出発進行!里山トロッコ列車

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出発進行!里山トロッコ列車

小湊鐵道沿線の旅

作・絵: かこさとし

受賞歴:

  • 全国学校図書館協議会・選定図書(2016)
対象年齢 小学校高学年から
ジャンル 絵本 > 日本の絵本
サイズ(判型) 20cm×27cm
ページ数 32
ISBN 978-4-03-352070-4
NDC 726
発売日 2016年4月

定価:本体価格 1,200円+税

【偕成社在庫:あり】

全国の書店、またはネット書店などでご購入ください。

紹介記事へ(Kaisei web)

内容紹介

千葉県五井駅から養老渓谷まで続く小湊鐵道の一部区間を、トロッコ列車が走ります。ドイツの蒸気機関車の設計図をもとに、クリーンディーゼルエンジンの蒸気機関車が、風を感じる、ガラス窓のない吹き抜けのトロッコ列車を引っぱります。沿線には見所がいっぱい。里山の自然を肌で感じることができ、さらに歴史、地理にまつわる話も多く、さまざまな分野で興味深いローカル線の旅を、かこさとしさんが案内する知識絵本。日本各地にある里山にも、大切な話がたくさん眠っているはずです。自然と一体となって、ゆっくりゆっくり旅をすることを思い起こさせてくれる、大人と子どもが一緒に楽しめる絵本です。

著者紹介

かこさとし

1926年福井県武生市(現在 越前市)に生まれる。1948年東京大学工学部応用化学科卒業。工学博士。技術士(化学)。民間化学会社研究所勤務のかたわら、セツルメント運動、児童会活動に従事。1973年退社した後は、子どもの本の執筆に携わる。また児童文化の研究者でもある。作品は、物語絵本、科学・天体・社会関係の知識絵本、童話、紙芝居など多岐にわたり、500点以上。主な作品に「かこさとしおはなしのほん」シリーズ、『ピラミッド』『うつくしい絵』「だるまちゃん」シリーズ、『かわ』『海』『万里の長城』「かこさとしからだの本」シリーズ、『伝承遊び考』「こどもの行事 しぜんと生活」シリーズなどがある。1963年サンケイ児童出版文化賞大賞、2008年菊池寛賞、2009年日本化学会特別功労賞、2012年東燃ゼネラル児童文化賞、2017年巌谷小波文芸賞などを受賞する。福井県越前市に「かこさとしふるさと絵本館 (らく)」と、かこさとし監修による絵本の要素がいっぱいつまった「武生中央公園」がある。2018年逝去。

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読者のおたより

小湊鉄道の成り立ち、古代からの移籍、歴史文化、自然科学に至る総合多元の由緒ある地域であると知ったとあとがきに書いてあるように、近所に住んでいる者としても訪ねてみたい場所がいろいろ出てきました。(読者の方より)

ちばぎんひまわりギャラリー企画展のかこさとし展でこの本に出会いました。小湊鐵道沿線ののどかな里山の風景と歴史に触れて心がなごみました。こまかく丁寧な絵が魅力的です。小湊鐵道にも乗りたくなりました。(読者の方より)

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