「わたしはくうき。」という一文で始まる、空気のことを描いた絵本。あまりにも身近で普段意識することの少ない存在でありながら、あらゆる命にとってかけがえのない「空気」のことを、空気自身が語りかけるように綴ります。空気が動くことによって生まれる「風」、空気の中の水分が形を変えることによって生まれる「雨、雪、霧」など、わたしたちの感じる自然のことが大きな視点、詩のような言葉で紹介されます。
地球に生まれたわたしたちが皆、この「空気」を分かち合っている、ということ、その奇跡のような恵みを感じられる一冊です。