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書籍形態

きいろいのは ちょうちょ

クラクフのりゅう

ポーランドの昔話

クラクフのりゅう

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クラクフのりゅう

ポーランドの昔話

対象年齢 4歳から
ジャンル 絵本 > 日本の絵本
サイズ(判型) 25cm×21cm
ページ数 36ページ
ISBN 978-4-03-348510-2
NDC 726
発売日 2020年5月

定価:本体価格 1,300円+税

【偕成社在庫:わずか】

全国の書店、またはネット書店などでご購入ください。

内容紹介

ポーランドの昔話の再話。昔ポーランドの首都だった(現在はワルシャワ)クラクフにある、ヴァヴェル城にまつわるお話で、観光ガイドさんは、お城の下にある大きな穴の説明をする時、このお話をします。このお城の地下に、いつのころからか住むようになったりゅうは、大きくなって、動物も人もまるのみしてしまい、ひとびとから怖れられていました。とうとう困った王さまは「恐ろしいりゅうを退治したものは、王女と結婚できる」というおふれをだしました。ところがたくさんの強そうな男達がかかっていっても、あまりの恐ろしさに逃げ出してくる始末。お城に住むかしこい靴職人のドゥラテフカが、智恵を絞って、りゅう退治にのりだします。おそろしいりゅうも、どこかユニークで、のびのびとしたイラストで描かれた昔話です。

著者紹介

アンヴィル奈宝子

1967年東京に生まれる。東京造形大学家具コース卒業。卒業後オーダーメイドの金属工房に入る。1996年より絵本の仕事を始める。 主な作品に、『お月さまよんで』、「ラスチョ」シリーズ、『あむあむ・パーパとはるのえんそく』、『ふぶきのあとで』、『レミとシド』、『どうぶつうたえほん』などがある。

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編集者より

りゅうを退治した賢い少年ドゥラテフカは、お城のくつ職人。王女さまと結婚した後も、退治したりゅうの皮を使って、城じゅうの人にくつを作ってあげる、という最後がとても好きです。

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