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書籍形態

きいろいのは ちょうちょ

きのうえのおうちへようこそ!

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きのうえのおうちへようこそ!

対象年齢 3歳から
ジャンル 絵本 > 外国の絵本
サイズ(判型) 27cm×21cm
ページ数 40ページ
ISBN 978-4-03-348390-0
NDC 726
発売日 2017年10月

定価: 1,620

【偕成社在庫:あり】

全国の書店、またはネット書店などでご購入ください。

内容紹介

ツイグリーさんは、木の上のおうちに住んでいます。木の上のおうちには、大きなソファーやテレビもあり、ツイグリーさんは好きなことだけをしてくらしていました。そんなツイグリーさんを、町の人たちは、「かわりもの」と思い、木の上のおうちをなんとかしてやりたいと考えています。そんなあるとき、大雨が町をおそい、町は一面、海のようになってしまいます。その大海原のまんなかに、どうどうとそびえたっていたのは、ツイグリーさんの木の上のおうちでした!
アメリカで50年間、世代を超えて読みつがれてきた、心があたたかくなるお話。

著者紹介

ドロシア・ウォーレン・フォックス

1914年生まれ。世界恐慌のために19才で大学をやめてから、職をもとめてニューヨークへわたる。子ども服店のショーウインドーに絵を描くなどの下積みをし、雑誌や広告のイラストレーションにたずさわる。広告では、子ども服のカーターズ、缶づめのハインツなどに絵を提供して活躍。多くの児童書や育児雑誌などにも挿絵を描いた。文と絵を手がけた絵本は、本書のほかに、”Follow Me, the Leader”がある。広告のイラストレーターであった夫と家族とともに、コネチカット州ニューフェアフィールドで長年くらし、1999年に85年の生涯をとじた。

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おびかゆうこ

東京生まれ。国際基督教大学語学科卒。出版社勤務、ドイツ留学を経て、現在は子どもの本の翻訳にたずさわっている。翻訳絵本に『かあさんふくろう』『クリスティーナとおおきなはこ』、児童書の訳書に『かわいいゴキブリの女の子メイベルのぼうけん』『ミミとまいごの赤ちゃんドラゴン』などがある。

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著者より

訳者のことば

この本の素晴らしいところは、助けてもらった町の人たちの意識が変わるだけでなく、ツイグリーさん自身も、町の人たちを助けることで、大切なことに気づくという結末です。相手を助けること、受け入れることは、自分を犠牲にすることでも、損をすることでもなく、自分自身と、社会をより豊かにすることへつながる——そんなメッセージが、やさしく伝わってきます。

アメリカでの初版は1966年、1994年に復刊され、『きのうえの おうちへ ようこそ!』は、今も世代を超えて愛されつづけています。初めて読んだとき、大洪水という災害を描いているのに、なんて楽しく、幸福感に満ちた作品なのだろうと胸をうたれました。翻訳出版は難しいかもしれないと思った時期もありましたが、こうして日本の子どもたちに紹介することが叶い、うれしくてなりません。

豪雨で水浸しになった町の映像や、避難所についての報道が、近年とても多くなったように感じます。その中には、小さな胸を痛めている子どもたちも、たくさんいることでしょう。本書、『きのうえの おうちへ ようこそ!』が、助ける側、助けられる側、どちらの心にも寄り添う作品になれば幸いです。

おびかゆうこ