ゆかいな うた うたっても たのしい ダンスを しても どうも ひとつ たのしくない なぜか わくわく してこない そんなときは―
ちいさなおひさまを みてごらん せいいっぱい ひかってる
なんだかみんな憂鬱な気持ちになっていたら、おひさまが「ちびすけ」にかわってた! ひかりはたりないかもしれないけれど、ちびすけはそれなりにがんばっている。お母さん太陽のかわりに、がんばって光るちびすけの太陽を、みんながあたたかく見守ります。子どものひたむきさ、けなげさを、きらきら光るちびすけの姿にたくして、子どもたちをおおらかにたたえる絵本。