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書籍形態

きいろいのは ちょうちょ

すてきな三にんぐみ

すてきな三にんぐみ

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すてきな三にんぐみ

受賞歴:

  • 中央児童福祉審議会・特別推薦(1971)
  • 国際アンデルセン賞・画家賞・次席(1980)
  • 国際アンデルセン賞・画家賞・次席(1978)
対象年齢 3歳から
ジャンル 絵本 > 外国の絵本
サイズ(判型) 30cm×22cm
ページ数 38
ISBN 978-4-03-327020-3
NDC 933
発売日 1969年12月

定価:本体価格 1,200円+税

【偕成社在庫:あり】

全国の書店、またはネット書店などでご購入ください。

紹介記事へ(Kaisei web)

内容紹介

黒いマントに黒ぼうしのどろぼう三にんぐみ。夜になると、山からえものとなる馬車を探しにやってきます。ターゲットが決まれば、手順はいつものとおり。まずはこしょう・ふきつけで、馬の眼をつぶし、お次はまさかりで、馬車の車輪をまっぷたつに。最後にらっぱじゅうで、乗客をおどせば……たちまちみな、降参! どんな人もこの三にんぐみに出会ったら、ひとたまりもありません! こうして三にんぐみは、馬車からうばった宝を、せっせと山にはこんで集めていました。
ある夜、このどろぼう三にんぐみが出会ったのは、孤児のティファニーちゃん。これからいじわるなおばさんとくらす予定だったティファニーちゃんは、それよりこのおじさんたちの方がおもしろそう! と、よろこんで山へついていきました。そこで、宝がぎっしりつまった箱をみつけ、素直にひとつの質問をします。「これ、どうするの?」
ところが、三にんぐみは宝をあつめることにばかり夢中で、その使い道は考えていなかったのです。そこで三にんが考えた、すてきなおもいつきとは?
1969年邦訳時から読みつがれる、ロングセラー絵本。

著者紹介

トミー・アンゲラー

1931年フランスのストラスブール生まれ。1956年にアメリカに移住し、画家・漫画家・絵本作家や広告美術など幅広く活躍。『メロップス、空をとぶ』でヘラルド・トリビューン賞、1998年には国際アンデルセン賞画家賞を受賞。他の作品に『すてきな三にんぐみ』『へびのクリクター』『ゼラルダと人喰い鬼』などがある。

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読者のおたより

大人になってこの絵本を知りました。驚いたのは、初版が1969年だということです。もし改訂時に、デザインが変わったとしても1977年。もう40年以上も昔の本なのに、古さを全く感じず、むしろ、おしゃれさを感じるくらいです。大人の絵本ブームということもあり、皆さんにおススメしたいと思います。(40代)

どろぼうが主人公なので悪者のイメージでみていたのに孤児を助けるので不思議そうな顔をしていました。姉の方は身寄りのない貧しい子どもの心情をよく理解し、すてきな三にんぐみでよかったといっていました。年長の妹は怖いともいい、世の中には負の部分もあると感じているようでした。(6歳と7歳の姉妹・お母さまより)

2歳半の娘を育てています。私も小さい頃、この絵本が大好きで、母によく読んでもらっていました。自分が母親になり、娘にも読んであげたいと思いました。その思いを母に話したら、「ぜひそうしたいね」とプレゼントしてくれました。娘もとても気に入り、「しゃんにんぐみ読む!」と言いながら本を持ってきます。娘にとって思い出の1冊になるといいなと思っています。(2歳・お母さまより)

何度も読んで読んでとものすごく、娘の大のお気に入り。“ちょっとコワイけど好き”と毎日一緒に読んでいます。泥棒の3人組ですが最後は「ステキ」に。今では私も好きな1冊になり、親子のステキな時間になりました。(3歳・お母さまより)

小さい頃から大好きな本です。最初はちょっぴりあやしくて、不思議な3人組。だけど読み終えると心がじんわりあたたかくなり本当にステキな3人組。絵も色がはっきりしていてきれいです。(20代)

娘が幼稚園で読んでおもしろかったから、買いたいと言って購入しました。予想と違って、最後はあたたかい気持ちになりました。子供と一緒に読みたいです。(6歳・ご家族より)

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