多くの人を感動させたフランス映画の傑作、「赤い風船」を絵本化。人間の言葉がわかる赤い風船と少年の友情を美しい絵で描きます。
福井県武生市に生まれ、東京に育つ。繊細な色彩と詩情豊かな画風で、童画の世界に独自の領域を築いた。1974年原発性肝癌のため死去。『にんぎょひめ』『あかいふうせん』『あめのひのおるすばん』『戦火のなかの子どもたち』など。
東京に生まれる。東京芸術大学油絵学科を卒業。詩集『ソナチネの木』エッセイ集『草色の切符を買って』、絵本『かばくん』、『ジオジオのかんむり』、『木いちごつみ』、『かぞえうたのほん』など著作多数。2011年没。
いわさきちひろさんの絵が好きで、2人の娘たちが幼いころにいろいろと買って読み、一緒に読みました。今度は自分自身のためにもう一度読もうと思い買いました。絵をながめているだけで、疲れた心がほんわりとして楽しくなります。孫たちにもいずれプレゼントします。(読者の方より)