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書籍形態

きいろいのは ちょうちょ

まだかな まだかな

まだかな まだかな

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まだかな まだかな

文・絵: 伊藤正道

受賞歴:

  • 全国学校図書館協議会・選定図書(2017)
対象年齢 3歳から
ジャンル 絵本 > 日本の絵本
サイズ(判型) 26cm×19cm
ページ数 64
ISBN 978-4-03-232470-9
NDC 913
発売日 2017年3月

定価:本体価格 1,300円+税

【偕成社在庫:なし】

全国の書店、またはネット書店などでご購入ください。

紹介記事へ(Kaisei web)

内容紹介

星空のずーっとむこうの黄色にかがやく星に、ひとりのおじいさんがすんでいました。おじいさんが持っていた種をまくと、プリンやドーナツ、キャンディーなど、おいしい実のなる草木がいっぱい! すると、うわさを聞いた星じゅうの動物たちがたずねてきます。クマやシカやセイウチなど、いろいろな動物たちが、おじいさんからわけてもらった種を植えてみると、つぎつぎと草木がのびてきて……でも、中にはなかなか芽のでない種がありました。「まだかな。まだかな。」おじいさんが楽しみにまっていると――。
とある星にすんでいる、ひとりのおじいさんとたくさんの動物たちの物語。イラストレーター、絵本作家として幅広く活躍した伊藤正道さんが遺したかくれた名作を、形を変えて復刊しました。

著者紹介

編集者より

『エルマーのぼうけん』のなかで、トラにおそわれそうになったとき、チューインガムを渡して、かみ続けて緑色に変わったガムを土に埋めたら、チューインガムの木になってもっとたくさんガムが採れるぞ、と言う場面があります。トラはそのガムに夢中になってしまい、そのあいだにエルマーは逃げてしまう、という筋です。
子どものころに読んで以来、私はすっかりこの妄想の虜になりました。おかしや料理がなる木ががあれば、いちいち買ったり作らなくても食べ続けられるのに!
『まだかな まだかな』は、そんな子どもなら一度はいだくであろう、夢のような種が出てくるおはなしです。収穫したいろいろな実を食べながら、動物たちといっしょに本を読めるなんて、まさに楽園のよう。おいしいものをつまみながら、ぜひお楽しみください。

読者のおたより

お話の内容も、絵も色もかわいくて、大人が読んでも楽しめる本でした。なかなか咲かない花が、本の花、というところがとても素敵でした。(5歳・ご家族より)

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