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書籍形態

きいろいのは ちょうちょ

ならんでるならんでる

ならんでるならんでる

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ならんでるならんでる

受賞歴:

  • 全国学校図書館協議会・選定図書(2014)
対象年齢 3歳から
ジャンル 絵本 > 日本の絵本
サイズ(判型) 21cm×26cm
ページ数 32
ISBN 978-4-03-221260-0
NDC 726
発売日 2014年3月

定価:本体価格 1,200円+税

【偕成社在庫:あり】

全国の書店、またはネット書店などでご購入ください。

内容紹介

ちいさいありが ならんでる。あひるのおやこが ならんで る。こどもが10にん ならんでる。いろんな子がいるよ。みんなでならんで、何をするのかな? どこへ行くのかな? わくわく、どきどき、ページをめくるたびに楽しいことがまってます。入園祝いにもぴったりのかわいい絵本。

著者紹介

竹下文子

1957年、福岡県に生まれる。東京学芸大学卒業。1995年に「黒ねこサンゴロウ」シリーズで、路傍の石幼少年文学賞を受賞。主な作品に『ピン・ポン・バス』『みんなで!いえをたてる』など多数。翻訳の作品に、『クリスマスのかね』など。静岡県在住。

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鈴木まもる

1952年、東京都に生まれる。東京藝術大学中退。「黒ねこサンゴロウ」シリーズで赤い鳥さしえ賞を、『ぼくの鳥の巣絵日記』で講談社出版文化賞絵本賞を受賞。おもな絵本作品に『みんなで!いえをたてる』『ピン・ポン・バス』『ざっくん!ショベルカー』『ねこのおすしやさん』『せんろはつづく』『どうぶつのあかちゃんうまれた』『だんろのまえで』などがある。また鳥の巣研究家として『鳥の巣研究ノート』『鳥の巣みつけた』『鳥の巣の本』『世界の鳥の巣の本』『鳥の巣いろいろ』『ふしぎな鳥の巣』『鳥の巣ものがたり』『ツバメのたび』『ぼくの鳥の巣探検』『世界の鳥の巣をもとめて』などの著書があり、全国で鳥の巣展覧会を開催している。

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著者より

<「ならぶ」は「うれしい」 竹下文子>
小さい頃、たぶん小学校にあがる前ですが、「おさるの買い物」という遊びがありました。ひとりがリーダーになり、他の子が一列に並んであとについて、リーダーのするとおり真似をしながら、葉っぱを摘んだり、小石を拾ったりしてくるのです。
単純ですが、前の子をよく見ていないとできない遊びです。リーダーのほうも、みんながちゃんとついて来られるように、飽きないように、工夫と気配りが欠かせません。
『ならんでる ならんでる』という絵本を思いついたのは、その遊びが楽しかったのを覚えているからです。
並ぶって、なんだろう。縦に並ぶ。横に並ぶ。ひとりでは並べない。ふたり、三人、四人…「並びなさい!」と言われてしかたなく並ぶ? そうとは限りませんよね。おはじきを並べる。ミニカーを並べる。あひるの行列はかわいい。並ぶこと、並べることには、幼い子をひきつける根源的な何かがあると思います。
春に、初めて集団生活を経験する子どもたちは、前を見て、後ろを見て、横を見て、自分の位置を知り、他人との距離を知り、少しずつルールを覚え、ふるまい方を身につけていきます。それは、あひるの子にも、人の子にも、同じように大事なこと、自然なこと、そしてうれしいこと、ではないでしょうか。

<鈴木 まもる>
蟻がならんで歩いているのを見ると、なぜこんなに黙々と、ある方向に皆が一緒に整列していけるのだろうとか、何を考えて歩いているのだろうとか不思議な気持ちになります。中には「疲れたなあ」とか「ほんとはあっちに行きたいんだけど」なんて考えている蟻もいるのでしょうか。昆虫の世界は今も謎です。
独裁国家の軍隊の行進なんかだと、個を否定された一糸乱れない恐ろしい光景で嫌になります。
絵を描く側からすると、同じものをならべて描くというのは、視覚的に「繰り返し」の文様のようでもあり、生命のリズムを感じたり、個と全体のバランスの関係など面白いモチーフです。
今回の絵本は、特別な事件は何も起こらないけれど、子供たちがならぶという素朴ななかに、それぞれの個性がありつつグループとして、ある方向性、目的に向かって生きている楽しさを共有する、民主主義的でほのぼのとした、のどかで楽しい絵本だと思います。

ならんでるならんでる
ならんでるならんでる