





たくさんのはたらく車が活躍する道路工事を定点観測。ユーモラスな交通整理のおじさんには注目を! すみずみまで楽しめるお話絵本。
1957年、福岡県に生まれる。東京学芸大学卒業。1995年に「黒ねこサンゴロウ」シリーズで、路傍の石幼少年文学賞を受賞。主な作品に『ピン・ポン・バス』『みんなで!いえをたてる』など多数。翻訳の作品に、『クリスマスのかね』など。静岡県在住。
1952年、東京都に生まれる。東京藝術大学中退。「黒ねこサンゴロウ」シリーズで赤い鳥さしえ賞を、『ぼくの鳥の巣絵日記』で講談社出版文化賞絵本賞を受賞。おもな絵本作品に『みんなで!いえをたてる』『ピン・ポン・バス』『ざっくん!ショベルカー』『ねこのおすしやさん』『せんろはつづく』『どうぶつのあかちゃんうまれた』『だんろのまえで』などがある。また鳥の巣研究家として『鳥の巣研究ノート』『鳥の巣みつけた』『鳥の巣の本』『世界の鳥の巣の本』『鳥の巣いろいろ』『ふしぎな鳥の巣』『鳥の巣ものがたり』『ツバメのたび』『ぼくの鳥の巣探検』『世界の鳥の巣をもとめて』などの著書があり、全国で鳥の巣展覧会を開催している。
竹下文子さん×鈴木まもるさんシリーズの絵本は、親子共、絵本の中でも特にお気に入りです。子どもにとって絵に奥行きがあるところがお気に入りのようです。何回も読むにつれ、子どもが気づかなかったことを次々と発見して、観察力が育っているようです。親としては子供の成長を感じ取れ読みがいがあります。(2歳・お母さまより)
寝る前には毎日最低2回読んでいます。すでに少し文章を覚えました。工事の様子が忠実に再現されており、近所でやっている工事とリンクするところがとてもおもしろいようです。優しい絵もとても丁寧で、こまかいところまで再現されており、息子も夢中です。(3歳・お母さまより)