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書籍形態

きいろいのは ちょうちょ

竹下文子×鈴木まもる のりもの絵本

うみへいくピン・ポン・バス

受賞歴:

  • 全国学校図書館協議会・選定図書(2004)
対象年齢 2歳から
ジャンル 絵本 > 日本の絵本
サイズ(判型) 21cm×26cm
ページ数 32
ISBN 978-4-03-221140-5
NDC 726
発売日 2004年6月

定価:本体価格 1,000円+税

【偕成社在庫:あり】

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紹介記事へ(Kaisei web)

内容紹介

駅前を出発したバスは、ピンポンとなるたびに止まります。海へ向かって走る、さわやかなバスの旅。『ピン・ポン・バス』の続編。

著者紹介

竹下文子

1957年、福岡県に生まれる。東京学芸大学在学中に童話集『星とトランペット』でデビュー。「黒ねこサンゴロウ」シリーズで路傍の石幼少年文学賞を、『ひらけ! なんきんまめ』で産経児童出版文化賞フジテレビ賞を受賞。『なまえのないねこ』で講談社絵本賞など6つの賞を受賞。主な作品に「のりもの絵本」シリーズ、『まじょのむすめワンナ・ビー』、『げんきになったよ こりすのリッキ』、『しゃっくりくーちゃん』、『ねえだっこして』、『ポテトむらのコロッケまつり』、『にげろ! どろねこちゃん』、『なんでもモッテルさん』、『つきのこうえん』などがある。静岡県在住。

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鈴木まもる

1952 年、東京都に生まれる。東京芸術大学中退。「黒ねこサンゴロウ」シリーズで赤い鳥さし絵賞を、『ぼくの鳥の巣絵日記』で講談社出版文化賞絵本賞を、『ニワシドリのひみつ』で産経児童出版文化賞JR賞を、『あるヘラジカの物語』で親子で読んでほしい絵本大賞を受賞。主な作品に「のりもの絵本」シリーズ、『せんろはつづく』、『みずとは なんじゃ?』、『としょかんのきょうりゅう』、『戦争をやめた人たち』、『どこでもタクシー』が、鳥の巣研究家として『鳥の巣いろいろ』、『ツバメのたび』、『鳥は恐竜だった』、『身近な鳥のすごい巣』などの著書がある。静岡県在住。

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著者より

★刊行時に寄せられたメッセージです

オレンジ色の『ピン・ポン・バス』が絵本になって8年。色違いの「弟」が生まれました。まえのは町から山のほうへ行く路線バスでしたが、こんどは海行きの青いバスです。

小さい子どもたち、とりわけ男の子たちは、ほんとうに乗り物が好き。大きい。力強い。動く。しかも音まで出る。そういうものに本能的にあこがれるみたいです。

だけど、お母さんたちはどうですか? 電車もバスも、必要があれば乗るけれど、とくに興味はないわ、という方が多いのではないでしょうか。じつはわたしもそうでした。広告のちっちゃなバスの写真にまで目を輝かせる息子を見ながら、「やれやれ、どうしてこんなのがおもしろいのかなあ」と思っていたのです。だけど、その情熱がちょっとうらやましくて、考えたのが、共有する方法。つまり、わたしにもおもしろくて、子どもも喜ぶような乗り物絵本をつくればいいんだ!ということでした。初代『ピン・ポン・バス』の絵本は、こうしてできました。

今回の『うみへいくピン・ポン・バス』も、もちろんバスが主役の絵本です。でも、途中にバス以外のものもたくさん描いてもらいました。いろんな人、いろんな車、いろんなお店、どんどん変わる周囲の景色。「あの怪しいおじさんは誰?」とか「こんなところにもネコが!」とか「この人、まえの『ピン・ポン・バス』にも出てたよね」とか…ページのすみずみまで楽しんでいただけるとうれしいです。

それでは、海までの小さなバスの旅、どうぞご一緒に!(竹下文子)

読者のおたより

息子が自分で選び、寝る前の読み聞かせでは、1ページ目からニコニコ。ラストまでニコニコ。そしてそのまま寝てしまいます。昔から寝ない赤ちゃんで大変でしたが、やっと寝顔がかわいいなあ、おもしろくて満足なんだろうなあ、と思います。本当にありがとうございます。(5歳・お母さまより)

乗り物+ストーリーの本を探していたらこの本に出会いました。ストーリーも絵もリアルで、孫も食いついて見て聴いて、リアクションも大いにある本です。(2歳・ご家族より)

うみへいくピン・ポン・バス
うみへいくピン・ポン・バス