





読者からのリクエストが一番多かった歯みがきが、楽しいしかけ絵本になりました。遊びながら歯みがきの習慣が身につきます。
東京に生まれる。多摩美術大学卒業。造形教育の指導、テレビ幼児番組のブレーンなどを経て、現在、絵本・童話の創作、作詞、戯曲・コミックの原作、小説の執筆、講師をつとめるなど、幅広く活躍。『あらしのよるに』で、産経児童出版文化賞・講談社出版文化賞絵本賞受賞、斎田喬戯曲賞受賞。『オオカミのおうさま』で、日本絵本賞受賞。おもな作品に、「あかちゃんのあそびえほん」シリーズ、「木村裕一・しかけ絵本」シリーズ、「おはなしゲーム絵本」シリーズ、「2才からのあそびえほん」シリーズなどがある。
これからいろいろな生活習慣を身につけていってもらいたい時期に入ります。このシリーズの絵本を通して、しつけとして厳しくするのではなく、あそびながら楽しく学んでいってほしいと思っています。(愛読者はがきより)
はみがきがキライな息子が少しでもはみがきをしてくれるように購入!本は気に入ったようで、1人でも何回も見てます。はみがきは…本を読んですぐは「するー!」と乗り気ですが、いざあはみがきとなるとイヤイヤ…(笑)でも、この本はお気に入りなのでよかったです。(2歳・お母さまより)
めくるのが好きな時期で、本のしかけが月齢にぴったりでした。絵も大きくわかりやすいのか、本棚にたくさんある本の中から、この本を選んで1人でよく読んでいます。もう少し大きくなったら、「しゃかしゃか」「しゅっしゅっ」などの音をまねしながら、はみがきを楽しみたいと思います。(0歳・ご家族より)