きつねのおめんに、おにのおめん。おめんをとると…、あれあれ!びっくりするしかけがあるよ。赤ちゃんから楽しめるしかけ絵本。第1回積文館グループ絵本大賞を受賞。
お祭りのとき、出店の中にはかならず、おめんやさんがあります。そこには、キャラクターのおめんがたくさんならんでいますが、この絵本では、ひょっとこや、おたふくなど、昔ながらのおめんに出会えます。作者のいしかわこうじさんは、おめんや、日本に昔からあるモチーフをよく観察して、迫力いっぱいにおめんを描きました。この本に出てくるおめんは、ちょっとこわい?、ちょっとへんてこ?でも、その、おめんを見たときのザワザワする気持ちを楽しみながら、しかけをめくってもらえるとうれしいです。この絵本で、たくさんのおうちに笑いがやってきますように!
子供が自分からみつけてきて「これにする」と言ってきました。一緒に読みながら、子供はおめん部分を自分の顔にあてて、「こわーい」「かわいい」と言いながら、喜んで何度も読んでいます。(2歳・お母さまより)
2歳の娘でもかんたんに遊べるしかけでよろこんでページをめくりながら何度も読んでいます。ページをめくることに飽きると、それぞれのページのおめんを自分の顔にあてて「見て見てー、オニさん」と本当のおめん代わりにして遊んでいました。(2歳・ご家族より)
1歳8ヶ月の息子に買いました。父母が地域のおはやしをやっていることから、ひょっとこのおめんのページをみて”てけてんだー!”と大喜びでした。鬼のおめんやきつねのおめんなどは、とても怖がりますが、何度もまた見たくなるようで、繰り返し”読んでー”と持ってくる1冊です。(1歳・お母さまより)
初めて店頭で読みきかせた時から足をバタバタさせて、くいいるように見ていました。即買いです!!お面部分を私や娘の顔にあてて動物のなきまねもできるので楽しく遊んでいます。(11か月・お母さまより)
息子の反応がよいものを買うようにしています。「おめんです」は特にごりらのページで笑っています。1歳3か月でも好みの絵本がはっきりしていて初見からくいついていて、読み聞かせのレパートリーが増えました。(1歳・ご家族より)
子どもが自分でおめんをめくって、何度もくり返し楽しんでいます。まためくると知っている動物などが出てくるし、鳴き声なども真似をして喜んでいます。最後の「どのおめんにする?」というところも、自分で選んだりして、最初から最後まで楽しんでいます。(1歳・お母さまより)