ぼうしをとってお顔をみせて、と言われてもとってくれない女の子。ところがおじぎをしたら、中から何やらたくさんとびだした。
東京に生まれる。1951年『貝になった子ども』で児童文学者協会新人賞を受賞以来、国際アンデルセン賞優良賞、野間児童文芸賞、赤い鳥文学賞、日本児童文学者協会賞等を受賞。著書には「松谷みよ子の本」(全10巻・研究編1巻)『龍の子太郎』『ちいさいモモちゃん』『死の国からのバトン』など多数がある。2015年逝去。
この本、私自身とっても好きです。子どもも一緒に「イヤー!」と言ったり、最後に一緒に動物たちをつかまえたりとても楽しんでいます。本屋さんで探しましたがなかなか見つからず、ネットで探して購入しました。とてもステキな本だと思うので、ずっと販売し続けてほしいです。(1歳・お母さまより)