日本児童文学者協会 子どもの本の作家、詩人、翻訳家、評論家などが集まっている全国的な団体。子どもの本についての講座や、雑誌の発行、作品募集などの活動を行っている。毎年夏には、幼児から中学生を対象とした「子ども創作コンクール」も実施。 この著者の書籍一覧を見る
椋鳩十 1905年長野県に生まれる。法政大学国文科卒業。鹿児島県で高校教諭、図書館長、短大教授などを歴任。詩作・山窩小説を経て児童文学の世界にはいり、動物文学に新生面をひらいた。1987年没。作品に『片耳の大シカ』(文部大臣奨励賞)、『大空に生きる』(小川未明文学奨励賞)、『孤島の野犬』(産経児童出版文化賞)、『マヤの一生』『モモちゃんとあかね』(以上、赤い鳥文学賞)など。「椋鳩十全集」(全26巻)、「椋鳩十の本」(全25巻)などがある。 この著者の書籍一覧を見る