1958年青森県生まれ。印刷会社勤務後、東京デザイナー学院卒業。デザイン事務所を経て83年よりフリーのイラストレーター。書籍の装画を中心に活動、上橋菜穂子『鹿の王』、ヴェルヌ『海底二万里』など700点以上を手がける。2020〜2022年には朝日新聞連載小説「また会う日まで」(池澤夏樹・作)の挿絵を担当。自作絵本に『空からのぞいた桃太郎』(2017年)、絵を担当した絵本に『飛行船にのって』(天沼春樹・文)『ぼくたちのロボット』(瀬名秀明・文。いずれも「たくさんのふしぎ」福音館書店)などがある。東京イラストレーターズ・ソサエティ会員。