1920年、福井県国見村(いまの福井市)生まれ。詩人。1940年に陸軍に入隊、東南アジアでアジア・太平洋戦争を体験し、捕虜になるなどして日本へ帰国。戦争中に父母を失い、土木工事や炭焼きなどの仕事をしたあと、1947年から国鉄(いまのJR)につとめ、国鉄詩人連盟に参加。1953年に発表した詩「便所掃除」で第5回国鉄詩人賞を受賞。石川県の金沢に暮らし、1976年、55歳で逝去。現在入手できる詩集に『新編濱口國雄詩集』がある。「便所掃除」は『詩のこころを読む』(茨木のり子・著)にもおさめられ、10ページをつかって激賞されている。






