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書籍形態

きいろいのは ちょうちょ

アサギをよぶ声

闇に光る妖魔

アサギのよぶ声

闇に光る妖魔

アサギをよぶ声

闇に光る妖魔

アサギのよぶ声

定価(本体価格) 1,700円+税
偕成社在庫 あり
対象年齢 小学校高学年から
ジャンル 読み物 > 日本の読み物
サイズ(判型) 20cm×14cm
ページ数 336ページページ
ISBN 978-4-03-635840-3
NDC 913
発売日 2021年6月

内容紹介

「アサギをよぶ声」シリーズの後日譚。
アサギの孫であるヤヒコの物語。
十二歳になったヤヒコは、父から「この国にないものを探してこい」と一人旅を命じられる。ヤヒコの父、そして祖母であるアサギも十二歳になったとき旅に出ている。
ヤヒコは、旅の途中、ラオという漁師に出会う。船が難破し、漂着した彼は、自国に帰ろうとヤヒコの協力を得て再び船を出そうとする。ヤヒコはラオの国で作られている鉄製の斧にひかれて、ラオと航海をともにする。
一方、ユンという少女が住む国では、「夢の国」とよばれる開拓地への移住が、シュー様と呼ばれる皇族を中心に進められていた。弓を作る工人を父にもつユンだが、生活はきびしい。ユンの親友の家族が移住を決意したこともあり、気乗りのしない父を説得して、ユンも新開地へと旅立つ。しかし、そこには、集落の建物だけがのこされており、人の姿がまったくなかった。
とにかくそこで生活をするため、父と弓づくりにはげむユンだったが、ある日、砂浜に少年が横たわっているのを発見する。それは、ラオと二人、海に出たヤヒコだった。
ヤヒコを看病するユン、そして快復したヤヒコは、ユンの国に古くから伝わる「グウェイ」という怪物の伝説を知る。

紹介記事へ(Kaisei web)

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闇に光る妖魔
闇に光る妖魔