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書籍形態

きいろいのは ちょうちょ

ずっと見つめていた

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ずっと見つめていた

作: 森島いずみ

絵: しらこ

対象年齢 小学校高学年から
ジャンル 読み物 > 日本の読み物
サイズ(判型) 20cm×14cm
ページ数 158ページ
ISBN 978-4-03-727320-0
NDC 913
発売日 2020年2月

定価:本体価格 1,300円+税

【偕成社在庫:わずか】

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著者インタビューへ(Kaisei web)

内容紹介

小学6年生、越の一家は、妹つぐみの化学物質過敏症が治らないため、埼玉県から富士山の見える山梨県に引っ越す。都会から南アルプスのふもとへと大きく環境が変わった越は、複雑な思いで地元の中学校に通う。母親は、地元の食材を使った自然食の食堂をオープンさせるが、この地域の有力者からいやがらせにあい、お店もなかなか軌道に乗らない。埼玉時代の親友、直登から夏期講習にさそわれた越は、同じ中学に通う結衣と塾のセミナーに参加するも、つぐみがマムシにかまれたという緊急の連絡が入り、急きょ家にもどる。著者の実体験をもとに書かれたある一家の再生の物語。

著者紹介

森島いずみ

秋田県に生まれる。立命館大学文学部卒業。通訳業のかたわら児童文学を書きはじめ、「ニイハオ! ミンミン」で第15回小川未明文学賞優秀賞、『パンプキン・ロード』で第20回小川未明文学賞大賞受賞。

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しらこ

1996年 岐阜県に生まれる。大学で建築とデザインの勉強をした後、海外の技法書を読んで風景画を学ぶ。現在は児童書の装画を中心に活動中。装画作品に『八月のひかり』、『ぼくらのセイキマツ』、『かがやけ!虹の架け橋』、『響野怪談』 などがある。

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