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書籍形態

きいろいのは ちょうちょ

いいたいことがあります!

いいたいことがあります!

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いいたいことがあります!

対象年齢 小学校高学年から
ジャンル 読み物 > 日本の読み物
サイズ(判型) 20cm×14cm
ページ数 186ページ
ISBN 978-4-03-727290-6
NDC 913
発売日 2018年9月

定価:本体価格 1,400円+税

【偕成社在庫:あり】

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≫【書評】『いいたいことがあります!』を読んで、「らしさ」ってなんだろうと考える––田中俊之/大正大学准教授(社会学、男性学)(Kaisei web 書評コーナー)

 

紹介記事へ(Kaisei web)

内容紹介

陽菜子は、中学受験をひかえた小学6年生。勉強も家の手伝いもするよういわれているが、いそがしい兄は家事をしなくていいらしい。
もやもやした気持ちをかかえてすごすある日、ふしぎな女の子と出会って……!?
あたらしいガール・ミーツ・ガール!

親は、自分が絶対に正しいと思いこんでいる。
自分の子どもだから、絶対にわかりあえると信じている。
でも、正しさはひとつじゃない。
わかりあえるのも、相手の気持ちを大事にしたときだけだ。それは他人同士のときと同じだ。
わたしは、親に支配されたくない。わたしは、わたしの道を行きたい。
(本文より)

著者紹介

魚住直子

1966年生まれ。広島大学教育学部心理学科卒業。『非・バランス』で第36回講談社児童文学新人賞を受賞しデビュー。『Two Trains』で第57回小学館児童出版文化賞、『園芸少年』で第50回日本児童文学者協会賞を受賞。作品に『いいたいことがあります!』『超・ハーモニー』『クマのあたりまえ』『だいじょうぶくん』などがある。

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西村ツチカ

漫画家。2010年、短篇集『なかよし団の冒険』でデビュー。同作で第15回文化庁メディア芸術祭マンガ部門新人賞受賞。漫画作品に『さよーならみなさん』『アイスバーン』『北極百貨店のコンシェルジュさん』、装画・挿絵を手掛けた作品に『シンドローム』『赤毛のゾラ』などがある。

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編集者より

これって間違ってるんじゃない?と思っても、うまく反論できなかったり、
わたしもこうやってきたんだから、と言われると、そうなのかな、と流してしまうことは、日常でもよくありますよね。

この本の主人公も、母親についてそんな思いを持ってましたが、古い手帳を拾ったことをきっかけに、自分の考えを伝えるようになっていきます。
世の中を変えるスタートは、そんな「ちょっとしたこと」なのかもしれない、と思わせてくれる作品です。

読者のおたより

本を塾で読んで面白かったから買いました。「スージー」は「母」の昔の姿が「陽菜子」に見えていたのかなと思い面白かったです。このあと「陽菜子」と「スージー」は再会できるのか続きが気になるから続編を出版してほしいです。(11歳)

この本を、わたしと母でよみました。かんじかたは、少しちがいましたが、きょうつうするところもあります。1つは、親のきもちになったり、ひな子のきもちになったり、色々なきもちになれたからです。この本は、かんじょうい入しやすい本で、とてもおもしろかったです。(10歳)

私もいいたいことがたくさんあります。タイトルが「いいたいことがあります!」だったので、私と同じだと思い、買ってみました。読んだら、次どうなるんだろう?とワクワクしてページをめくる手がとまりませんでした!(11歳)

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