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書籍形態

きいろいのは ちょうちょ

へんてこもりのはなし4

へんてこもりのきまぐれろ

へんてこもりのきまぐれろ

へんてこもりのはなし4

へんてこもりのきまぐれろ

定価(本体価格) 1,000円+税
偕成社在庫 あり
対象年齢 5歳から
ジャンル 読み物 > 日本の読み物
サイズ(判型) 21cm×16cm
ページ数 88ページ
ISBN 978-4-03-460260-7
NDC 913
発売日 2003年11月

内容紹介

ホンリエーヌちゃんが読んでいた本から逃げだしたきまぐれろをさがす、まるぼと仲よし4人組。きまぐれろは本に戻ってくるのか?

受賞歴:

  • 日本図書館協会選定図書(2003)

紹介記事へ(Kaisei web)

著者より

★刊行時に寄せられたメッセージです

『へんてこもり』というのは、ヘンテ・コスタという名の、まじめなおじさんが作った『ヘンテ・コスタの森』の「あだな」であって、へんてこな森のことではありません。それなのに、時がたつにつれ、森はとてもとてもへんてこな場所になってしまいました。きっと、そう呼ばれ続けたことで、「物」が 「言葉」に近づいていったのでしょうね。言葉の力の不思議さよ!−−なんちゃって。でも実際、この森のへんてこさは、言葉の不思議さと無縁ではありません。そもそも、森の中でしりとりに詰まった子がでたらめに「まるぼ!」と言ったとたん、「まるぼ」という言葉が、動物に姿を変えて現れたのが、お話の始まりなのですから。
そんな調子でお話は二作三作と続き、今回できたのが、四作目『へんてこもりのきまぐれろ』というわけです。

『きまぐれろ』というのですから、もちろん、きまぐれな子の話なのですが、如何せんきまぐれなので、いたと思うともういない、といった調子で、なかなか姿を現しません。むしろ、その子を追い求めて、森の中を進む捜索隊の話というべきかも知れません。ま、捜索隊などといっても、『金のがちょう』みたいに、ずらずらずらずらつながってただ走るだけなんですけど。でも、仲間になって走っている気分で書いているうち、おめでたいことに、私はすっかり楽しくなってしまい、あ、これなら読んでくれる子どもたちも、きっと楽しんでくれるぞ、と少し自信を持ったのです。
そこではずみがつき、「そうだほんとに走って遊んでもらおう!」と、このお話で劇ごっこができるよう歌の節もつけておきました。どうぞ試してみて下さい。登場人物は13人です。(たかどのほうこ)

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へんてこもりのきまぐれろ
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