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書籍形態

きいろいのは ちょうちょ

どうぶつのからだ1

どうぶつの目

どうぶつの目

どうぶつのからだ1

どうぶつの目

定価(本体価格) 1,600円+税
偕成社在庫 あり
対象年齢 小学校低学年から
ジャンル 知識の本 > 理科に役立つ本
サイズ(判型) 28cm×22cm
ページ数 32ページ
ISBN 978-4-03-414410-7
NDC 481
発売日 2010年1月

内容紹介

ひとみが細くなるこの動物は? ライオンの目が顔の前にあるのはなぜ? クイズ形式で目の持ち主を紹介、ちがう理由を説明。

受賞歴:

  • 全国学校図書館協議会・選定図書(2010)
  • 日本図書館協会選定図書(2010)

著者より

★刊行時に寄せられたメッセージです

動物の体のつくりは、すんでいる場所やくらしに合わせて、つごうよくできています。わたしたちヒトから見ると、ずいぶん変わったすがたに思えることもありますが、動物がもともとすむ場所にいって、くらしぶりを見てみれば、だれもが「なるほど、うまくできているなあ」と感心するはずです。
いろいろな動物の目をくらべてみましょう。目には、物の形や色を見分けるという、大切なはたらきがありますが、動物の種類によって、いろいろなちがいがあります。
たとえば目の位置。ふつう、キリンなどの草食動物は、目が顔の横に別々の方向を向いてついていますが、ライオンなどの肉食動物や、樹上で昆虫や木の実などをさがして食べるサルのなかまは、目が顔のまん中に前を向いてついています。なぜでしょうか。
それは、草食動物のばあい、両目が横を向いているほうが広い範囲が見え、おそってくる敵を発見しやすいからで、肉食動物やサルのばあいは、両目が前を向いているほうが物が立体的に見え、狩りをしたり、小さい実をさがしたりするのに便利だからです。
目の能力も、動物の種類でちがいます。たとえば、おもに一日のどの時間帯に活動するかで、色を見分ける能力に差があります。昼間も活動する動物は、あるていど色が見えることがわかっていて、これまで灰色の世界を見ているとされていたイヌも、最近の研究で、灰色と赤、青、緑などは区別できることがわかってきました。
みなさんもこのシリーズを読んで、さまざまな動物の、いろいろな部分をくらべてみてください。変な形やふしぎなつくりにも、ちゃんと理由があることがわかるでしょう。そして読んだあとはぜひ、近くの動物園にいってみてください。きっと、これまでとはまったくちがった、動物たちのすがたが見えてきますよ。

増井光子

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どうぶつの目
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