icon_newWindow_01 icon_arrow_01_r icon_arrow_01_l icon_arrow_02_b icon_pageTop_01 icon_close_01 icon_search_01 icon_twitter_01 icon_facebook_01 icon_facebook_01 icon_instagram_01 icon_youtube_01 icon_line_01 icon_mail_01 icon_arrow_down icon_link icon_error icon_download icon_book

月〜

※単月で探したい場合は、終わりも同じ年月を入力してください。

-

-

書籍形態

きいろいのは ちょうちょ

まってる

まってる

まってる

定価(本体価格) 1,200円+税
偕成社在庫 なし
対象年齢 3歳から
ジャンル 絵本 > 日本の絵本
サイズ(判型) 26cm×21cm
ページ数 32ページ
ISBN 978-4-03-232190-6
NDC 726
発売日 2006年8月

内容紹介

「待ってて」とうさぎ君に言われたぶた君。約束を忘れたうさぎ君を待っているうちに空は夕焼け。待ち続ける友だちを描いた絵本。

受賞歴:

  • 全国学校図書館協議会・選定図書(2006)
  • 日本図書館協会選定図書(2006)

著者より

★刊行時に寄せられたメッセージです

どうぶつで好きなのはブタ。
たべもので好きなのもブタ。
わたしのすがたもブタ。
わたしの家族もブタ。
向かいのいえの住人もブタ。
ああ、ブタ、ブタ、ブタにかこまれて、ブーブー、ブーブーいいながら、できたのがこの絵本。
かわいいんだ、このブタの子。なんともいい子。だきしめたくなる。

賢くて、要領のいい子もいいけど、不器用でも、相手の気持ちのわかる子、そんな子にひかれる。
この絵本のブタの子は、まさにそんな不器用な子。こどもらしい子だ。

わたしは、このブタの子がすきだ。
こんな子、どこかにいました。
クラスメートに、かならずいました。
社会に出てからも、どこかにいました。
その不器用な子は、ひょっとするとわたしかもしれないけど。
そんなふうに、愛すべきブタの子なのに、えがくのに苦労した。
かいて、消して、かき直し、破く。
そのたびに、ブタの子がくず入れにきえていく。
せっかく、絵の中で、うごきはじめようとしたばかりなのに。
これは、画家の感傷。

ブタみたいに好きな森山京さんと、ブタみたいにやさしい、編集の安彦道代さんと、一緒に作ることができたのは、ブタ以上に美味しくて、すばらしいことだった。(渡辺洋二)

この本の関連情報

お知らせ

紙書籍を購入する

  • Amazon
  • 全国書店ネットワーク e-hon
  • EhonNavi
  • hmv&books
  • 紀伊國屋書店
  • 7net
  • TSUTAYA
  • 丸善&ジュンク堂書店
  • Honya Club
  • Rakutenブックス
  • ヨドバシカメラ
まってる
まってる