1957年、神奈川県横浜市生まれ。写真家。日本写真家協会会員、認定NPO法人ボルネオ保全トラスト・ジャパン会員。大学卒業後、雑誌編集者を経て写真家になる。1985年から1994年まで沖縄県の西表島に移り住み、イリオモテヤマネコをメインに、「命のつながり」をテーマとした撮影活動を続ける。1996年から活動を海外に移し、東南アジアを中心に熱帯雨林、民族文化、環境問題など幅広いテーマで撮影活動を続けている。2011年から子ども向けの写真絵本の制作を本格的にはじめる。写真、ストーリー構成、文章のすべてを描く、写真絵本作家として活動し、日本絵本賞、全国学校図書館協議会選定図書、日本図書館協会選定図書、青少年読書感想文全国コンクールの課題図書、JBBY(日本国際児童図書評議会)の薦める本などの話題作をリリースしている。おもな著書に『ゾウの森とポテトチップス』、『熱帯雨林のコレクション』、『屋根の上のバトンリレー』など多数。