ともだち紹介

エジプトのアフマド

2016/08/05

砂漠とピラミッドのイメージが強いエジプトですが、
緑ゆたかな農村地区も、かなりひろくあります。
アフマドは、ナイル川の河口の村にくらす男の子。
一週間毎日習い事をしていて、いそがしく毎日をすごしています。
きょうは、そんなアフマドをご紹介します!

アフマドの通う学校の授業は、たいてい午前中で終わります。
帰ってからお昼ごはんを食べたあとに向かうのが、
「ダルス」という塾です。ダルスの先生は学校の先生なので、
放課後の補習のような感じでしょうか。
ダルスは先生の家で行われることが多いので、
ともだちと一緒にトゥクトゥクに乗って向かうこともあるそうです。

そんなアフマドの一週間のスケジュールは、こんな感じです。

 

水曜日の楽器レッスンで習っているのは
ヴァイオリンとコントラバス。楽器演奏が好きな
お父さんといっしょに練習したりもします。
毎日いそがしく過ごしているアフマドですが、
そのすべてに一生懸命にがんばっているようでした。

そんなアフマドの暮らしがよくわかる、㉞『エジプト』は好評発売中です!
「人生で最も大切なのは、家族や親戚、友人とのつながり」だという
エジプトの人びとの日常を知るのにぴったりな1冊です。

 

エジプト エジプトってどんな国?

1年に一度のラマダン
エジプトでは約85%の人びとがイスラム教を信仰しています。
そのため、年に一度、断食をする「ラマダン」があります。
1か月のラマダン期間は、日の出から日没まで食事ができず、
日が沈むと、みんなでいっせいに食事をとります。

「エジプトはナイルの賜物」
エジプトには、世界最長の川・ナイル川が流れています。
川の流れによって運ばれる肥沃な土のおかげで、
エジプトの壮大な文明・国家が築かれた、といわれています。
ちなみに、ナイル川の全長は6,650km!
日本最長の信濃川が367kmなので、とてつもなく長いことがわかりますね。

ピラミッドとスフィンクス
エジプトといえば、砂漠のなかに佇む
ピラミッドとスフィンクスが有名です。
そのふたつがあるのは、ナイル川中流の西側にあるギザという都市。
ここで採れる種子を使ってつくる「GIZA45」という綿は
手触りがよく、世界三大綿のひとつに数えられています。

エジプト出身の有名人
大砂嵐金太郎(力士。ムスリムとして初の大相撲力士)
ナギーブ・マフフーズ(作家。1988年にアラブ圏初のノーベル文学賞受賞)
モハメド・ラシュワン(柔道家。1984年オリンピックで国際フェアプレー賞を受賞)
フィフィ(タレント)

 

(写真:常見藤代 イラスト:鈴木千佳子 文:編集部・丸本)

 

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