
こんにちは、編集部の丸本です。
①、②に引き続き、実際の本のページをご紹介しながら、
「世界のともだち」シリーズの魅力をお伝えしたいと思います!
みなさんはお祭り、好きですか?
僕はみんなでお神輿をかついだり、ともだちといっしょに
縁日にならんだりするのが、子どもの頃とても好きでした。
(いまも、ですけどね!)
大人も子どもも一緒に盛り上がって、
町全体がぱあっと明るくなる感じもたまりません。
「世界のともだち」では、各国のいろいろなお祭を紹介しています。
たとえば、3巻目の『ブラジル』では、
みなさんご存じ、リオのカーニバルが登場します!
派手な衣装を身につけた美女が踊る……なんて映像を
見たことがあるひとは少なくないと思いますが、
ここでは街角でおこなわれるカーニバルのようすも知ることができます。
みんな仮装のレベルが高くておもしろいです。
掲げられた旗にはこんなことばが。
VIVA A NATUREZA DAS CRIANÇAS
(子どもらしさ、ばんざい!)
ところ変わって5巻目『モンゴル』で登場するのは、
夏の風物詩「ナーダム」です。
正式名称は「エリーン・ゴルバン・ナーダム」。
毎年7月11日の革命記念日にひらかれる国民的なお祭りで、
競馬・相撲・弓の3つをきそいあいます。
競馬には、主人公バタナーとお父さんが育てた馬も出場しました。
レース前のバタナーは、いつになく真剣な表情です。
はたして結果はどうなったのか!
……それは本を読んでからのお楽しみにしましょう。
いくら記事を書いても紹介し尽くせないほど
たくさんのすてきなページであふれる「世界のともだち」シリーズ。
続々と発売されていますので、ぜひお手にとってみて下さい!
(編集部・丸本)