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書籍形態

きいろいのは ちょうちょ

ポーン・ロボット

ポーン・ロボット

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ポーン・ロボット

作: 森川成美

絵: 田中達之

対象年齢 小学校高学年から
ジャンル 読み物 > 日本の読み物
サイズ(判型) 19cm×13cm
ページ数 230ページ
ISBN 978-4-03-727300-2
NDC 913
発売日 2019年2月

定価:本体価格 1,200円+税

【偕成社在庫:あり】

全国の書店、またはネット書店などでご購入ください。

≫【書評】ポーン・ロボット––新井素子/作家(Kaisei web 書評コーナー)

内容紹介

ある日、主人公の宇喜多千明は、全身黒でおおわれた奇妙なランナーを夜の町で見かける。翌日、千明のクラスメートが、家族とともに蒸発した。 夏休みに入り、千明は商店街を歩いていて、万引きしている青い髪の少女を目撃する。そこで千明は自分に異様な力があることに気づくが、そこで気を失ってしまう。意識がもどった千明が帰宅すると、そこに家はなく、両親も行方不明になっていた……。
町になにかがおきている! 千明は、妹の理央と救護施設で知り合った田丸と3人で、原因究明に乗りだす。

著者紹介

森川成美

東京都在住。大分県出身。東京大学法学部卒業。2009年「アオダイショウの日々」で、第18回小川未明文学賞優秀賞受賞。作品に、『くもの ちゅいえこ』、共著に『ちょーコワ!最凶怪談』、『こわい!闇玉』、『プリンセスがいっぱい 5つのお話』などがある。日本児童文学者協会、日本児童文芸家協会会員、『季節風』同人。

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田中達之

1965年福岡県生まれ。アニメーション監督、イラストレーター。映画『AKIRA』の原画、ゲーム『リンダキューブ』キャラクターデザイン(CANNABIS名義)、映画『Genius Party Beyond「陶人キット」』では、監督・作画・美術監督を担当した。近年では数多くの書籍の装画なども手がける。京都精華大学講師。

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著者より

子どものときにNHKでやっていた、「少年ドラマシリーズ」という番組がとてもすきでした。この作品は、あのドラマをおもわせるストーリー展開で、「少年ドラマシリーズ」を見ていない若者も、夢中になった年配の方々も楽しめます。

読者のおたより

森川さんの本は「くものちゅいえこ」以来、何冊か持っています。姪、甥もファンなのでおばとして選んで与えています。“楽しい、おもしろい、どんどん読んじゃう”と子ども達は話しております。私も新鮮なときめきがあります。(9歳・ご家族の方より)

ポーン・ロボット
ポーン・ロボット