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書籍形態

きいろいのは ちょうちょ

少年・空へ飛ぶ

少年・空へ飛ぶ

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少年・空へ飛ぶ

受賞歴:

  • 全国学校図書館協議会・選定図書(2016)
対象年齢 小学校中学年から
ジャンル 読み物 > 日本の読み物
サイズ(判型) 20cm×14cm
ページ数 126
ISBN 978-4-03-727200-5
NDC 913
発売日 2016年3月

定価:本体価格 1,200円+税

【偕成社在庫:あり】

全国の書店、またはネット書店などでご購入ください。

内容紹介

「ぼく」は中学1年生。ほんとは2年生だけど、小学校のとき、学校に行けない期間があったので1年間のブランクがある。いまは毎日学校にいきながらも、日々起こるできごとについて、考えこむことがある。「ぼく」は寝る前にベッドの上で、その日の気分でいろんな生きものを思いうかべるという就眠儀式をもっている。ドジョウ、ヘビ、ヒツジ、キリン、イグアナ、ロバ……サバンナにいることもあるし、水の中にいくこともある、脱皮することもある! 現実世界と行き来しながら描かれる生きものの様子に「ぼく」の心情がひしひしと感じられる。せつないけれども、すこしずつ浮上していく「ぼく」を応援したくなる小さな物語。

著者紹介

おぎぜんた

1952年鹿児島県に生まれる。現在ケニア山の近くで農業を営む。これまで農業技術者として、ザンビア、ソマリア、ウガンダ、スリランカ、ケニアなどで活動をする。詩集『時を歩く人』で壺井繁治賞を受賞、その他の詩集に『その先の曲がり角のバオバブの樹の下で』、『アフリカの日本難民』、児童書に『幸せの器』がある。

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