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書籍形態

きいろいのは ちょうちょ

ほんのにわ

ほんのにわ

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ほんのにわ

受賞歴:

  • 全国学校図書館協議会・選定図書(2018)
対象年齢 小学校低学年から
ジャンル 絵本 > 日本の絵本
サイズ(判型) 27cm×22cm
ページ数 32ページ
ISBN 978-4-03-425360-1
NDC 726
発売日 2018年6月

定価:本体価格 1,400円+税

【偕成社在庫:あり】

全国の書店、またはネット書店などでご購入ください。

紹介記事へ(Kaisei web)

内容紹介

庭を作るのが仕事の庭師のおじさん。あるとき、1枚の写真を見つけます。そこには同じく庭師だったお父さんと不思議な植物でいっぱいの庭が写っていました。それ以来、その庭のことが頭からはなれなくなってしまったおじさんですが……。同じ仕事を持つ父と息子のあいだにながれるおもいをふんわりと描きます。子どもの頃の夢への気持ちがしみこんでくるようによみがえる、じっくりよみこめる絵本。

著者紹介

みやざきひろかず

1951年奈良県生まれ。おもな著作に『ワニくんのおおきなあし』ほかワニくんシリーズ、『ずぶろく園』、『おくりもの』『ひるねむし』『りょうりちょうがしごとをやめたわけ』『かいじゅうポヨ~ン』など、多数ある。

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読者のおたより

新聞の「こどもライブラリー」の欄にこの本が紹介されていました。表紙がすてきだったし題名が「ほんのにわ」でちょっと「?」だったのでさっそく買ってみました。庭いじりが好きな私にはお気に入りの一冊になりました。庭には思い出がたくさんあります。(71歳)

亡くなった人の愛が温かく伝わってきました。絵のタッチも優しく、文も端的でわかりやすく、小さいときから大人になってもずっと大切にできそうな本だと思います。しみじみ後から伝わっていくような遥かなときを感じさせてくれると思います。うちの娘たちもすぐ大きくなり、想像の世界が広がる時期にたくさん読んであげます! いつか私がいなくなったとしても、この本を子どもたちに選んだ気持ちが、そっと届くといいなと思います。買ってよかったです。(1歳・お母さまより)

この本を読んで亡くなった父のことを思い出しました。父も職人だったので、父の作ったものに会いたくなりました。(50代)

ほんのにわ
ほんのにわ