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書籍形態

きいろいのは ちょうちょ

カクレンボ・ジャクソン

カクレンボ・ジャクソン

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カクレンボ・ジャクソン

受賞歴:

  • 全国学校図書館協議会・選定図書(2005)
  • 日本子どもの本研究会選定図書(2005)
  • 日本図書館協会選定図書(2005)
対象年齢 3歳から
ジャンル 絵本 > 外国の絵本
サイズ(判型) 31cm×23cm
ページ数 25
ISBN 978-4-03-201520-1
NDC 726
発売日 2005年6月

定価:本体価格 1,300円+税

【偕成社在庫:なし】

全国の書店、またはネット書店などでご購入ください。

内容紹介

はずかしがりやのカクレンボ・ジャクソンは目立つのがきらいです。特別仕立ての服を着て、どんな場所にもかくれてしまいます。

著者紹介

デイヴィッド・ルーカス

1966年生まれ。英国王立芸術学院(RCA)を卒業後、絵本作家として活躍している。文章と絵をともに手がけた初めての絵本『カクレンボ・ジャクソン』は、本国で「たちどころに古典となる作品」と絶賛され、アメリカのAmazon.comにおいて2004年のベスト・ピクチャーブックに選ばれた。他に『ナツメグとまほうのスプーン』『くじらのうた』『ロボットとあおいことり』などの作品がある。2008年には、英国のブックトラストにより、2000年以降にデビューした絵本作家の中からベスト・ニュー・イラストレーターズに選ばれた。

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なかがわちひろ

1958年生まれ。東京芸術大学卒業。児童書を中心に翻訳者として活躍するとともに、作家・画家として絵本や童話作品を手がけている。『かりんちゃんと十五人のおひなさま』で野間児童文芸賞、『天使のかいかた』で日本絵本賞読者賞、『どうぶつがすき』で日本絵本賞翻訳絵本賞を受賞。文章を書いた絵本に『おたすけこびと』、作絵の絵本や童話に『のはらひめ』『きょうりゅうのたまご』、翻訳絵本に『ちいさなあなたへ』「せかいでいちばんつよい国」などがある。

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著者より

★刊行時に寄せられたメッセージです

表紙をごらんください。金のタイトル文字が贅沢でしょ。裾にちらりとのぞくユニークな花々もおしゃれでしょ……。
ところが、かんじんの主人公はというと、さっぱりめだちません。
それもそのはず、主人公の名前がHalibut Jacksonですから。Halibutとは、カレイに似たオヒョウという魚のことで、海底にはりつき、体色を砂地そっくりに変化させて身を守るおかしな習性の持ち主です。この本の主人公は、めだつのがなにより苦手な、はずかしがりやだったというわけ。
でも日本語でオヒョウ・ジャクソンといわれてもイメージがわきませんよね。カレイ・ジャクソン? うーん、ヒラメ・ジャクソン? 思い悩んで作者のデイヴィッド・ルーカスさんに相談をしたところ、声に出して読んだときの音とリズムを第一に考えて訳してくださいといわれて、カクレンボ・ジャクソンと命名しました。

カクレンボくんは、いつもひっそり、かくれるようにくらしています。
ふつうの人にはなんでもないことで、どきどきはらはら、まっ赤になったり、冷や汗をかいたり、なかなかたいへん。でもそれはつまり、ほかの人が見ていないものを見、感じないことを感じているということ。繊細なカクレンボくんは、心のなかに美しいものへの憧れを育てていました。

その憧れは、つる植物のようにぐんぐん育ち、あるとき、思いもかけない人生の扉をあけてカクレンボくんを外へおしだします。そのときはじめて、まわりの人々はもちろんカクレンボくん自身も、いつのまにかたくわえられていた彼の豊かな世界に気づくのです。

ね、はずかしがりやも、まんざら捨てたもんじゃないでしょ。
デイヴィッド・ルーカスさんは、さりげない気遣いとユーモアにくるみ、はにかみながら、そう語りかけます。
そういえば、私がいただいたメールも、端々に細やかな配慮の感じられるものでした。カクレンボくんは、ルーカスさんの分身ですね。(なかがわちひろ)

カクレンボ・ジャクソン
カクレンボ・ジャクソン