ともだち紹介

ロシアの
セミョーン

2016/08/10

世界でいちばん大きな国、ロシア。
その東の端にある、ウラジオストクという街に、
11才のセミョーンがくらしています。
ウラジオストクまでは、日本から飛行機で2時間半。
いちばん近いヨーロッパに住む、セミョーンの暮らしをご紹介します!

ウラジオストクの冬の気温はマイナス20℃。
もちろん海も凍ってしまうので、セミョーンたちは
氷の上であそびます。魚釣りをしたり、スケートですべったり…
サッカークラブにはいっていて、体をうごかすのが大好きな
セミョーンは、冬でも関係なく、外にあそびにいきます。

厳しい夏がおわると、あたたかい夏がやってきます。
ロシアでは「ダーチャ」とよばれる別荘をもつのがふつうで、
セミョーン一家も、海沿いにある一軒家で休みの間をすごします。

お昼のあいだは海でおよいで、
たっぷりあそんだ帰り道に食べるアイスクリームは格別です。

家族が大好きで、妹のソフィアからも慕われているセミョーン。
今回の取材をおえて、いつか日本に行ってみたい!といっていたそうです。
そんなセミョーンの暮らしがよくわかる、㉟『ロシア』は好評発売中です。
ソ連時代からのこる建物やモニュメントなど、
ロシア独特の空気もたっぷり味わえる1冊です。

ロシア ロシアってどんな国?

世界一大きい国
日本のおよそ45倍もあるという国土は
約1707万平方kmで、文句なしの世界一です。
そのため、国内で最も長い飛行機のフライトは10時間。
国内で11の時間帯があり、一番東と一番西では
なんと10時間もの時差があるそうです。

多民族国家
ロシアには180を越える民族がくらしています。
その80%以上を占める東スラブ系民族のロシア人で、
そのほかにはチェチェン人、イングーシ人、タタール人、チュバシ人など。
公用語はロシア語なので、全域でほぼ完全に通用しますが、
民族ごとに異なる100以上の言語があるといわれています。

「イクラ」はロシア語?
わたしたちが何気なくつかっている言葉の中にも、
じつはロシア語がいくつもふくまれています。
たとえば「イクラ」は、ロシア語「イクラ―」に由来する言葉で、
ロシアではイクラのことを「クラースヌィ イクラ―(赤い卵)」とよんでいます。
そのほか、「ノルマ」や「インテリ」なども、ロシア語なのだそう!

ロシア出身の有名人
マリア・シャラポワ(プロテニス選手)
エフゲニー・プルシェンコ(フィギュアスケーター)
アンナ・ネトレプコ(ソプラノ歌手)
ミラ・ジョヴォヴィッチ(俳優)
アントン・イェルチン(俳優)

 

(写真:安井草平 イラスト:鈴木千佳子 文:編集部・丸本)

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