編集部より

刊行しました!イタリアとドイツ

2016/01/06

31巻目の『イタリア パスタの島のジャンパオロ』(写真・文 山口規子)と
32巻目の『ドイツ 丘の上の小さなハカセ クラース』(写真・文 新井卓)を刊行しました!
きょうは、その2冊の本のなかみをちらっと紹介します!

イタリアの舞台となるのは……
地中海にうかぶ、サルデーニャ島です!

サルデーニャは長寿の島として知られる
(100才以上のおじいちゃん、おばあちゃんがたくさん!)ほか、
パスタやパンの種類が多いことでも有名です。

そこにくらすのは、ジャンパオロ。
木登りがとくい、車なら何でも大好き!という、わんぱくな男の子です。

放課後は、ドラムをならっています。
きりっとした顔で叩くジャンパオロ。もてそうですね……。

パスタ図鑑や、サルデーニャの名所めぐりのページがあったり、
イタリアならではのビッグファミリーな雰囲気だったり、
ミラノやフィレンツェとはひとあじ違うイタリアが楽しめます。

つづいて、ドイツの舞台は……
国際都市、ベルリンです!

ドイツの政治、文化、科学の中心で、200か国にせまる
さまざまな国籍の人びとがいっしょにくらす街。

そこにくらすのは、クラース。
ものを作ったり、自分で直したりするのがとくい。
レゴブロックも大好きな、知的な雰囲気の男の子。

クラースも楽器を習っています。クラリネットです。
クラシックミュージックの本場、ドイツらしい習いごとですね。

国際色ゆたかな学校や街のようす、クラースのキックスケーター改造記、
マルクト(市場)でのお買いものなどなど、
こちらももりだくさんです!

㉛『イタリア パスタの島のジャンパオロ』(写真・文 山口規子)の詳細はこちら
㉜『ドイツ 丘の上の小さなハカセ クラース』(写真・文 新井卓)の詳細はこちらです。

どうぞお楽しみくださいー!

(文・編集部 秋重)

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