編集部より

「世界のともだち通信」その1

2014/04/21

ついに第1期の12巻がすべてそろった「世界のともだち」、
もうお手にとっていただけましたでしょうか?

1冊ずつ読んでもたいへんにおもしろいこのシリーズですが、
いくつも読みくらべるとさらにたのしく、
世界の知らないことってまだまだたくさんあるんだなあ、とあらためて実感します。

そんな読めば読むほどたのしい「世界のともだち」、
なんと12巻セットをご購入いただくと、本といっしょに
「世界のともだち通信」と題した特典ポスター5枚がついてきます!
(第1期のセットについて、くわしくはこちらから)

デザインは寄藤文平さん。
「学校の壁を楽しくしたいね」と、つくってくださいました。

僕もひとつほしいくらい、すてきなポスターとなっていますが、
きょうはそのなかから、2枚のポスターをご紹介します。

まずは、こちら!

みんな、じぶんの国の言葉で自己紹介しています。
しかもこれ、もう本を手にとっていただいた方はお気づきかと思いますが、
みんなが手書きしたもの。
それぞれに特徴があって、ついついながめちゃいます。

・・・・・・

それからお次はこちら!

ともだちと仲良くなるとき、あいさつは欠かせませんよね。

「オラー」「ハロー」「スオスダイ」「サェンバイノー」は「こんにちは」。
そのほかにも、「ありがとう」「さようなら」「ともだち」などが
各国のことばでどのように話されているか、わかりやすく紹介されています。
気に入ったものがあれば、声に出して読んでみるのもたのしいです。

カンボジアでは、親しい人とは「ごはん食べた?」があいさつ代わりなんだそう。
こんな些細なところに、その国らしさがあらわれているような気がして、
知るとなんだかうれしくなります。

お部屋の中や廊下、学校であれば教室や図書館などなど、いろいろなところに貼って、
より「世界のともだち」を身近に感じていただけたらと思います!
トイレに貼ってみるのもいいかもしれません。

のこりの3枚は、また次回ご紹介します。おたのしみに!

(編集部・丸本)

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