
花をみていると、その色、その形の美しさに驚かされることばかりだった。
花には一つとして余分なものがなく、足らないものもないような気がした。
ちょうど良いところに花がつき、ほどよいところに葉があり、
葉と花に似合った太さの茎があった。
葉は花の色を助け、花は葉の色と形をそこなわずに咲いていて、
一枝の花とはいえ広大な自然の風景をみる思いだった。
私は絵に関しての知識はないけれど、この自然の花をそのまま写してゆけば、良い絵が描けると思った。
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ここ数年の星野さんは、たいへんお元気で、ハワイ、サンフランシスコで開催された詩画展にも出かけられ、日本各地で次々と開かれる原画展では、ユーモアあふれる挨拶をされて会場を沸かせました。
繊細で優しい花の絵、心の奥底に響く詩をかかれる星野さんですが、お目にかかると、シャレがつぎつぎと飛び出す闊達な人柄で、強烈な魅力をもっていらっしゃいます。
新刊「花よりも小さく」にはそんな星野さんの一面があちらこちらに感じられて、今までとは一味違った詩画集になりました。 |
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星野富弘さんの他の本はこちら

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花よりも小さく 花の詩画集
星野富弘=著

対象年齢:一般向き
定価:1470円
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59点の最新詩画に加え、著者の近況を語るエッセイ24編を収録。星野氏の詩画集は英語・ポルトガル語などに翻訳され、国内外で読まれてきました。また、同氏の個展『花の詩画展』は今冬ポーランドでの開催も決定しています。
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