情報: あなたのブラウザはクッキーを許可していません。商品をカートの中に入れて購入するには、クッキーを有効にする必要があります。

偕成社ワンダーランド
森の石と空飛ぶ船

森の石と空飛ぶ船

作:岡田淳

はじまりは、白いネコだった。桜若葉小学校の六年生シュンは、ネコを助けたのがきっかけで、別世界のサクラワカバ島へ行き来できるようになる。ふしぎで満ちあふれるその世界に魅了されるシュン。ところがある日、島の自然を守り続けている「森の石」をねらうロボットたちの存在に気づく。島を守るため、シュンは仲間たちとともに立ち上がった。『カメレオンのレオン』など桜若葉小学校シリーズで活躍したキャラクターたちも登場する、大長編ファンタジー。

サイズ(判型)
22cm×16cm
ページ数
318ページ
発売日
2016年 11月
ISBN
978-4-03-540540-5
Cコード
C8393
NDC
913

定価: ¥1,620

【在庫○】

  • 全国の書店、または下記ネット書店などでご購入ください。

    ※右上の赤字は、小社の在庫状況です。在庫や取扱いの状況は書店によって異なります。

 

メッセージ・感想

著者より

ひさしぶりの長編です。題名は『森の石と空飛ぶ船』。主人公は6年生の少年、シュンです。特別に格好がいいとか、なにか能力を持っているとか、じつは王子さまとか、そういうことは全然ありません。クラスでは、ぼんやりしたなんだかわからない子、と思われています。そんなシュンが大冒険に引きこまれていきます。
シュンがかよっているのは桜若葉小学校です。桜若葉小学校は、『夜の小学校で』『カメレオンのレオン つぎつぎとへんなこと』『カメレオンのレオン 小学校の秘密の通路』の舞台でもあります。ですから、そこに描かれたキャラクターの何人かが、この物語にも登場します。最初に出てくるのは『夜の小学校で』に登場した白ネコです。それからカメレオンのレオンも出てきます。『カメレオンのレオン つぎつぎとへんなこと』に登場したヒキガエルはにせものでしたが、この物語では、ほんものが出てきます。『カメレオンのレオン 小学校の秘密の通路』のジュリエットも出てきます。ほんのちょっぴりメアリ・ピンポンも登場します。トモローとアミは6年生になって登場します。
もちろん、それらの物語を読んでいなくてもじゅうぶんたのしめますが、もし読んでいたらなつかしい友人に出会った気分になれるかもしれませんね。
『二分間の冒険』『選ばなかった冒険』以来の、学校から始まる冒険長編三部作です。長編のたのしさを味わっていただければと思います。

編集者より

岡田淳さんの作品で、桜若葉小学校が舞台になっている作品は?という問いに答えられるあなた。あなたはかなりの岡田淳ファンです。岡田淳さんはこれまで、『カメレオンのレオン』『小学校の秘密の通路』『夜の小学校で』の三作品で、「桜若葉小学校」を舞台にしています。桜若葉小学校には大きなクスノキがあり、そのから向こうの世界に行き来できるのです。『森の石と空飛ぶ船』は、桜若葉小学校と繋がっている別世界サクラワカバ島が舞台です。

読者の皆様からのご感想

私は中学生の頃から岡田淳さんのファンです。『選ばなかった冒険』以来、本格的な長編学校ファンタジーが読みたくて、約20年間、今か今かと待ち続けました。紙媒体でしか味わえない本の重み、厚み、手触り。少年時代のワクワクが蘇ってきます。この作品は桜若葉小学校シリーズの集大成というだけでなく、岡田淳さんの作家人生そのものの集大成だと感じました。主人公の名前がまず作者そっくりな「シュン」ですし、作中のあちこちに今までの岡田作品の小ネタがちりばめられています。まるで「岡田淳検定試験」と言わんばかりに、読者がどれだけ気づくか試しているようです。(30代男性/愛読者はがきより)

私は岡田潤先生の本が大好きなんです!この本は、岡田先生の書かれた、たくさんの本のキャラクターが出ていてすごくおもしろかったです!主人公のシュンや、気の強いエリ、冷静で何にでも変身できるレオン…一人一人の素敵な構成がいきいきと表現されていて、なんだかどきどきしまいました。前、読んだ本の人たちが様々なカタチで関わり合い、助け合い、学び合っていく…すごく素晴らしいことだと思います。 私は先生の本に出会って初めて本の優しさを知りました。今では、作家という夢もあります!これからも元気で、頑張って下さい。(14歳女の子/愛読者はがきより)

 

岡田淳

岡田淳

1947年、兵庫県に生まれる。神戸大学教育学部美術科卒業。図工専任教師として小学校に38年間勤務。その間から斬新なファンタジーの手法で独自の世界を描く。『放課後の時間割』で日本児童文学者協会新人賞、『学校ウサギをつかまえろ』で同協会賞、『雨やどりはすべり台の下で』でサンケイ児童出版文化賞、『扉のむこうの物語』で赤い鳥文学賞、「こそあどの森」シリーズで野間児童文芸賞受賞。その他の作品に、『二分間の冒険』『選ばなかった冒険』『ふしぎの時間割』『竜退治の騎士になる方法』『フングリコングリ』『カメレオンのレオン』『願いのかなうまがり角』など多数。

この著者の書籍一覧を見る