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シノダ!
指きりは魔法のはじまり

指きりは魔法のはじまり

作:富安陽子
絵:大庭賢哉

人間のパパとキツネのママ、そして、キツネ一族から特別な力をうけついだ3人の子どもたち。そんな信田家は、個性的なキツネの親戚がおしかけてきたり、人ならぬものたちの世界にまきこまれたり、トラブルがたえない。
ある日、末っ子のモエは、幼稚園で知らない男の子から、いけがきのぬけ穴を通って、いいところにいこうとさそわれる。秘密を守るために指きりをすることになったのだが、そのときに男の子がとなえた「うそついたら、カエルの口になぁれ」という呪文のせいで、信田家はとんでもない大騒動にみまわれることに。モエにカエルの口の呪いをかけた男の子はいったい何者なのか? その目的は?

サイズ(判型)
20cm×14cm
ページ数
266ページ
発売日
2016年 11月
ISBN
978-4-03-644100-6
Cコード
C8393
NDC
913

定価: ¥1,404

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メッセージ・感想

編集者より

「シノダ!」の10巻目は、このシリーズの基本形とも言うべき、爆笑シーン満載のホームコメディです。もちろん土地の伝承がからんだ和風ファンタジーとしての読みごたえもたっぷり。しかも、シリーズの読者にはうれしい、あるキャラクターとの再会シーンもあります。どうぞご期待ください。

読者の皆様からのご感想

「シノダ!」シリーズ、毎回とても楽しみにしております。このところ(8巻、9巻あたり)は、ユイとタクミの活躍がめざましく「親ばなれしたのかな〜」などと勝手に親戚のおばさんのような感慨にひたっていましたが笑、今回は久しぶりに鬼丸おじいちゃんやホギおばさんも登場してうれしかったです。中学生や高校生になり、恋をしていくユイちゃんの姿も見てみたいので、登場人物も年をとらせてほしいな…なんて思ったりもします。これからも楽しみにしています。イツキおばあちゃんはやっぱりかっこいい。そしてチビ竜との再会!!うれしかったです。(40代・愛読者ハガキより)

 

富安陽子

富安陽子

1959年、東京に生まれる。日本の風土にねざした神話や伝承をいかした和製のファンタジー作品を数多く発表している。『クヌギ林のザワザワ荘』により日 本児童文学者協会新人賞、小学館文学賞、「小さなスズナ姫」シリーズにより新美南吉児童文学賞、『空へつづく神話』により産経児童出版文化賞、『盆まね き』により野間児童文芸賞を受賞。ほかに「シノダ!」シリーズ、『やまんば山のモッコたち』『キツネ山の夏休み』『レンゲ畑のまんなかで』『ぼっこ』などの作品がある。

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大庭賢哉

大庭賢哉

1970年神奈川県に生まれる。漫画家・イラストレーター。自作のコミックに『トモネン』があり、挿し絵を担当した作品に「ティーン・パワーをよろしく」シリーズ、『勇太と死神』『旅するウサギ』『おばあちゃんの歳時記 暮らしの知恵』、「シノダ!」シリーズなどがある。

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