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靴屋のタスケさん

靴屋のタスケさん

作:角野栄子
絵:森 環

1942年、東京。町の表通りに若い靴屋さんが越してきた。ひょろ長い体にぶあつい眼鏡をかけた靴屋のタスケさんは、いつも背中を丸めて古い靴を直している。「今は材料の革がないし、靴をあつらえるなんて贅沢は許されないしなあ。でも、こう見えても、腕はたしかなんだぞ」。小学一年生のわたしは放課後になると靴屋さんに行って、タスケさんの仕事を見るのが楽しみになった。わたしは、タスケさんのことが大好きだった。しかしまもなく戦争が激化し、タスケさんはお店を閉めて兵隊さんになるために田舎へ帰っていった。やがて、わたしはタスケさんのことを忘れていったーー。『魔女の宅急便』の作者・角野栄子が若い世代へ贈る、戦争のものがたり。

サイズ(判型)
22cm×16cm
ページ数
72ページ
発売予定日
2017年 06月
ISBN
978-4-03-528520-5
Cコード
C8093
NDC
913

定価: ¥1,296

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角野栄子

角野栄子

東京生まれ。早稲田大学教育学部卒業。2年間のブラジル滞在後、童話の創作を始める。『大どろぼうブラブラ氏』で産経児童出版文化賞大賞、『魔女の宅急便』で野間児童文芸賞、小学館文学賞、IBBYオナーリスト文学賞、『わたしのママはしずかさん』『ズボン船長さんの話』で路傍の石文学賞を受賞。「アッチ・ソッチ・コッチの小さなおばけ」シリーズ、自選集「角野栄子のちいさなどうわたち」全6巻など著書多数。

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