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うちってやっぱりなんかへん?

うちってやっぱりなんかへん?
うちってやっぱりなんかへん?
うちってやっぱりなんかへん?

作:トーリル・コーヴェ
訳:青木順子

おしゃれすぎる家、派手なワンピース、ひげがあって頼りにならないパパ、そしてへんてこな自転車、エトセトラエトセトラ。 わたしは ふつうがよかったのに――。 1960年代の北欧ノルウェーを舞台に、 めぐる季節のなかで悩みながら成長していく少女の姿を アカデミー短編アニメーション賞受賞監督が描きます。

サイズ(判型)
27cm×24cm
ページ数
40ページ
発売予定日
2017年 02月
ISBN
978-4-03-348350-4
Cコード
C8797
NDC
726

定価: ¥1,620

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メッセージ・感想

著者より

この物語は、私の幼い日の思い出をもとにしています。建築家だった両親は進んだ考えを持っており、近所でも「変わった家」でした。私は他の人と同じような服や家具がほしいと思いなやんでいました。そんななか、あのへんてこですばらしいモールトン自転車がうちにやってきたことで、私は「変わったものでもかまわない、他人のことなど気にしなくていい」と思えるようになったのです。
トーリル・コーヴェ

編集者より

ノルウェー出身でカナダで活躍する作者のトーリル・コーヴェさんは、アカデミー短編アニメーション賞を受賞しているアニメーション監督です。本作も2014年公開の「MOULTON OG MEG」(モールトンと私)を絵本化した作品。7歳の主人公の「わたし」は、両親が建築家で「ふつう」の家とはかなり変わった暮らしを送っています。おしゃれすぎる家、派手なワンピース、頼りにならないパパ、そしてへんてこな自転車エトセトラエトセトラ。彼女はお腹が痛くなるほどの悩みを抱えながらも、その「変わった」家と家族を少しずつ受け入れていきます。「他人とは違う両親と自分」を受け入れ「自己肯定感」を高めていく少女の姿は、多くの読者につよい共感を呼ぶことでしょう。
作者のトーリルさんは、こうした深いメッセージを軽妙な語り口とさわやかなイラストレーションで描いていきます。

 

トーリル・コーヴェ

トーリル・コーヴェ

1958年ノルウェー・ハーマル生まれ。おもにノルウェーをテーマにして活躍するアニメーション監督・イラストレーター。ケニアの高校を卒業後、カナダの大学で都市計画とアニメーションを学ぶ。映像作品に「デンマークの詩人」(2007年/米国アカデミー賞短編アニメーション賞受賞)、「王様のシャツにアイロンをかけたのは私のおばあちゃん」 (2000年/同賞ノミネート)が、絵本のさし絵に"Johannes Jensen"シリーズ(Henrik Hovland 文/未邦訳)などがある。カナダ在住。

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青木順子

青木順子

1968年神奈川県生まれ。ノルウェー国立ヴォルダカレッジとオスロ大学に留学。帰国後ウェブサイト「ノルウェー夢ネット」を立ち上げ、ノルウェーに関する情報を発信するかたわらノルウェー語講師・翻訳・通訳・講演なども行う。おもな著書に『ノルウェー語のしくみ《新版》』(2016年)、『ニューエクスプレス ノルウェー語』(2009年)、絵本の翻訳に『パパと怒り鬼 話してごらん、だれかに』(2011年/大島かおり共訳) などがある。東京都在住。

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