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銀杏堂

銀杏堂

作・絵:たちばなはるか

小学1年生のレンちゃんは登校途中に気になるお店を見つけました。「銀杏堂」というそのお店が扱うのは、骨董品。店主は高田さんというシワシワのおばあさんです。でも、高田さんはただのおばあさんではありません。冒険する骨董屋です。店に並ぶのはすべて、高田さんが世界中を旅して集めてきた幻の品ばかり。巨大なにしき鯉のうろこ、稲妻のかけら、ユニコーンの喉につかえていたエメラルド、李白が皇帝から贈られた瀬戸物、サバンナで捕まえた逃げ水、溶岩で作ったコーヒー、南極に生育するサボテンの樹液……それら一つ一つに、高田さんの冒険ものがたりと人生の思い出が詰まっています。レンちゃんは、毎日のようにお店に通い、高田さんから骨董にまつわる話を聞くようになりました。これは、そのお話14篇を書いた本です。カラーイラストも美しい贅沢な、プレゼントにも最適な一冊。

サイズ(判型)
21cm×16cm
ページ数
199ページ
発売日
2016年 12月
ISBN
978-4-03-530930-7
Cコード
C8093
NDC
913

定価: ¥1,728

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メッセージ・感想

読者の皆様からのご感想

私が本屋さんに行った際に、まず背表紙から気になって本を手に取りました。表紙の絵、本のサイズ感、すべてが私の興味をそそるもので、「ようこそ!」と心の中で本に語りかけたことを覚えています。内容についても、一つ一つの物語がキラキラしていて「次の物語はなんだろう?」と私もレンちゃんと一緒になって、銀杏堂を訪れている気分になっていました。本を読んでいくうえで気づきましたが、表紙の絵はすべて物語に出てくる子たちだったのですね。最初は気づきませんでしたが、本を読んでいくうちに新たな発見があり、より読んでいくのが楽しくなり「好きだなあ!この作品!」と思っていました。私は山形出身で、3.11も経験しています。この本の最後の物語は3.11があったことが背景にあるのかなとも思い、とても温かい気持ちになりました。この作品に出会えてとても嬉しく思っています。(20代女性/愛読者はがきより)

 

たちばなはるか

たちばなはるか

1972年生まれ。武蔵野美術大学視覚伝達デザイン科卒業後、フリーのイラストレーターとなる。雑誌や広告、映画のパンフレット、商品パッケージなどのイラストのほか、雑貨デザインや店舗装飾をてがけるなど、多分野で活躍中。書籍の仕事は『はじまりのキス』(相川七瀬・文)など。大学在学中より絵本の制作に強い関心をもち、卒業後も仕事のかたわら絵本のワークショップ「あとさき塾」に参加。第1回Pinpoint Picture Books Competition入選。

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