icon_newWindow_01 icon_arrow_01_r icon_arrow_01_l icon_arrow_02_b icon_pageTop_01 icon_close_01 icon_search_01 icon_twitter_01 icon_facebook_01 icon_facebook_01 icon_youtube_01 icon_line_01 icon_arrow_down icon_link icon_error icon_download

月〜

※単月で探したい場合は、終わりも同じ年月を入力してください。

-

-

書籍形態

きいろいのは ちょうちょ

街角には物語が・・・・・

街角には物語が・・・・・

画像を拡大する

街角には物語が・・・・・

受賞歴:

  • 全国学校図書館協議会・選定図書(2017)
対象年齢 中学生から
ジャンル 読み物 > 日本の読み物
サイズ(判型) 19cm×13cm
ページ数 167ページ
ISBN 978-4-03-814430-1
NDC 913
発売日 2017年9月

定価:本体価格 1,400円+税

【偕成社在庫:あり】

全国の書店、またはネット書店などでご購入ください。

紹介記事へ(Kaisei web)

内容紹介

古い石畳の町並みが残るある街で、人々はそれぞれの暮らしを営み、毎日いくつもの小さな物語が生まれています。そんな物語を、彩り豊かに描き出した短編集。妖しげだったり、コミカルだったり、はたまたそっと心をやわらげるようなものだったり……。味わいの違う8つの短編が、出久根育さんの描く鉛筆画とともに綴られます。

著者紹介

高楼方子(たかどのほうこ)

函館市生まれ。『へんてこもりにいこうよ』『いたずらおばあさん』で路傍の石幼少年文学賞、『十一月の扉』『おともださにナリマ小』で産経児童出版文化賞を『わたしたちの帽子』で赤い鳥文学賞・小学館児童出版文化賞をそれぞれ受賞。その他の作品に『すてきなルーちゃん』『トランプおじさんとペロンジのなぞ』『お皿のボタン』、「つんつくせんせい」シリーズ、『紳士とオバケ氏』『まあちゃんのながいかみ』『ねこが見た話』、「ゆかいなさんにんきょうだい」シリーズ、『ピピンとトムトム』などがある。札幌市在住。

この著者の書籍一覧を見る

出久根 育(でくねいく)

1969年東京都生まれ。武蔵野美術大学卒業。『あめふらし』で2003年BIB(ブラチスラバ世界絵本原画展)グランプリ、『マーシャと白い鳥』で2006年日本絵本賞大賞を受賞。絵本に『十二の月たち』『おふとんのくにのこびとたち』『わたしのおにんぎょうさん』『おふろ』『もりのおとぶくろ』(産経児童出版文化賞ニッポン放送賞受賞)『ペンキや』『ワニ』『ぼくのサビンカ』など。読み物の挿絵に『みどりのスキップ』『街角には物語が…』『ルチアさん』『クリスマスのあかり』、エッセイ集に『チェコの十二ヶ月ーおとぎの国に暮らすー』など。チェコでも、エルベン生誕200周年記念に出された『Živá voda』『Zachráněné vánoce』など多数の本を手がける。2022年西ボヘミア大学・ラジスラフ・ストナル・デザイン・芸術学部シンポジウムにて、イジー・トルンカ賞受賞。2002年よりチェコ在住。

この著者の書籍一覧を見る

編集者より

高楼方子さんと出久根育さんのコンビによる本。おふたりの息があった世界が広がります。どうぞたっぷりあじわってください。

読者のおたより

小学校6年生のときに、「十一月の扉」を読んで以来、高楼さんの本が大好きです。「街角には物語が…」も、読んでいてとても心があたたかくなりました。高楼さんの物語の世界は、小さい頃から私の憧れている世界そのもので、本当に大好きです!!(17歳)

高楼さんの物語の大ファンです。特に「11月の扉」は11月には毎年必ず読んでいます。その11月がもうじきというとき、新刊コーナーで美しい本が目に入り、思わず近寄ってみると「街角には物語が…」でした。ほんとうに夢中になって読みました。物語の世界に没頭でき、文字どおり至福の時でした。(読者の方より)

街角には物語が・・・・・
街角には物語が・・・・・