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書籍形態

きいろいのは ちょうちょ

偕成社文庫2122

象のいない動物園

象のいない動物園

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偕成社文庫2122

象のいない動物園

作: 斎藤憐

対象年齢 小学校中学年から
ジャンル 文庫 > ノンフィクション
サイズ(判型) 19cm×13cm
ページ数 168
ISBN 978-4-03-551220-2
NDC 913
発売日 2012年7月

定価:本体価格 700円+税

【偕成社在庫:あり】

全国の書店、またはネット書店などでご購入ください。

内容紹介

戦争末期、「空襲で猛獣がにげだしたら危険」と、日本中の動物園で象など多くの動物が殺されました。戦後、それを知った子どもたちは、ふたたび象をむかえるために力を合わせます。実話をもとにした物語。

著者紹介

斎藤憐

1940年、朝鮮平壌に生まれる。早稲田大学露文科中退。1965年、俳優座養成所卒業と同時に、「自由劇場」結成に参加。1969年、「演劇センター68」結成に参加。1971年よりフリー。戯曲集『赤目』『上海バンスキング』など。短編集に『星の切符』がある。2011年没。

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読者のおたより

東京の上野動物園でたくさんの動物がころされて、とてもかわいそうでした。この本で命の大切さを感じることができました。それでも今はパンダのシャンシャンも生まれたので、上野動物園も明るい動物園になったと思います。(10歳)

戦争のときに、動物たちも苦しんでいたという事実におどろいた。戦後、子どもたちが「象がほしい」と力を合わせ、象をむかえることができたことの喜びに感動した。(11歳)

象のいない動物園
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