内容紹介

シロクマくつやは今日から夏休み。家族そろって海水浴へ出かけます。子どもたちのお目当ては海辺のアイスクリーム屋さん。ペンギンのジャミーさん夫婦が作るアイスは、口の中で雪のように溶ける極上の味わいです。「うーん、最高！　森の友だちにも食べてもらいたいな。」でも、泳げない森の動物たちは水が苦手で、めったに海に来ません。ジャミーさんが、くつ職人のシロクマお父さんに頼みました。「こんど、沖にある氷の洞窟でアイス・パーティーを開くんです。森のお客さんたちもぜひ呼びたいのですが、泳げなくても海で楽しく遊べるくつを作ってもらえませんか？」はてさて、一体どんなくつができるでしょう？

読者のおたより

Twitterで偶然おおでゆかこさんを知り、とても素敵な絵を描かれていてフォローさせて頂きました。おもわず駆けて入りたくなる海のきれいな色合い、本当にあったらいいなと思うジャミー・アイスクリーム、そしてなんと言っても可愛らしい動物たちを見ていると癒されます。この絵本と共に暑い夏をのりきります。（21歳）

保育所で働いています。この絵本を通してアイス屋さんなどのごっこ遊びにつなげられると思い、購入しました。かわいく、おいしそうなメニューなどを参考に、子どもたちとメニュー作りなどをしていけたらと思います。1ページ1ページ、子どもが何度見ても飽きない、小さなところへのこだわりが、すばらしいなと思いました。（20代）

「シロクマくつや」を初めて見つけ、子ども達に読んだところ、丁寧な絵に興味津々。（3歳児クラスです）続編があることを本屋さんで知り、嬉しくなって買いました。（45歳）