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書籍形態

きいろいのは ちょうちょ

いっぽんのせんとマヌエル ピクニックのひ

いっぽんのせんとマヌエル ピクニックのひ

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いっぽんのせんとマヌエル ピクニックのひ

対象年齢 3歳から
ジャンル 絵本 > 外国の絵本
サイズ(判型) 17cm×20cm
ページ数 36ページ
ISBN 978-4-03-202780-8
NDC 726
発売日 2020年1月

定価:本体価格 1,300円+税

【偕成社在庫:あり】

全国の書店、またはネット書店などでご購入ください。

≫【書評】いっぽんのせんとマヌエル ピクニックのひ––多勢千夏(Kaisei web 書評コーナー)

内容紹介

前作『いっぽんのせんとマヌエル』はチリの絵本。自閉症の男の子、マヌエルと作者が出会ったことで、生まれた絵本です。線が大好きなマヌエルが、線をたどって学校へいって家に帰るまでを、シンプルな言葉と絵で描きました。文字を読みにくい人たちのために、理解を助けるピクトグラムがついています。続篇となるこの絵本は、日本のオリジナルでの刊行です。外の世界に興味を持ち始めたマヌエルが、家族でピクニックに行って、いろいろな生きものに出会います。1巻目の刊行時に、プロモーションのために来日した作者と画家が、日本の保育園でワークショップをしました。そのときに日本の子どもたちから受けた刺激もあり、生まれた絵本です。ピクトグラム付き。

著者紹介

マリア・ホセ・フェラーダ

1977年、チリのテムコ生まれ。ジャーナリスト、作家。子ども向けの本を多く手がけ、作品はさまざまな国で出版されている。日本と日本文学が大好きで、スペインのバルセロナ大学アジア太平洋研究科修士課程を修了、源氏物語のスペイン語翻訳に関する論文を執筆した。チリ言語アカデミー賞、オリウエラ市子どものための詩賞など受賞歴多数。チリ軍事政権下で連れ去られ行方不明になった子どもたちへ捧げた本『こどもたち』は、国際児童図書評議会(IBBY)チリ支部の優良作品(作家部門)に選出された。『いっぽんのせんとマヌエル』は、初めての邦訳本である。

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パト・メナ

1980年生まれ。絵本作家、イラストレーター、漫画家。チリで生まれ育ち、現在はスペインのバルセロナで暮らしながら執筆やイラストの仕事を手がける。チリで出版した本は作、または絵のいずれかのみだったが、最近は作・絵ともに手がけたものもある。作品はアメリカ、メキシコ、中国などで出版されている。チリ政府クリエイティブ奨学金を二度受賞、イタリアのボローニャブックフェアではチリ公式代表団にも選出。最近はバルセロナの図書館をめぐりながら新たな絵本プロジェクトを準備中。

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星野由美

スペイン語翻訳家。訳書に『いっぽんのせんとマヌエル』、『どうしてなくの?』、『どうしてこわいの?』、共訳に『金子みすゞ詩選集・花のたましい』、『宮沢賢治詩選集・ひかりは たもち』(Satori Ediciones)など。

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編集者より

ピクトグラムについて、ぜひ知ってもらいたいです、自分でも考えてみると楽しいですよ!

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