icon_newWindow_01 icon_arrow_01_r icon_arrow_01_l icon_arrow_02_b icon_pageTop_01 icon_close_01 icon_search_01 icon_twitter_01 icon_facebook_01 icon_facebook_01 icon_youtube_01 icon_line_01 icon_arrow_down icon_link icon_error icon_download

月〜

※単月で探したい場合は、終わりも同じ年月を入力してください。

-

-

書籍形態

きいろいのは ちょうちょ

いっぽんのせんとマヌエル

いっぽんのせんとマヌエル

画像を拡大する

いっぽんのせんとマヌエル

対象年齢 3歳から
ジャンル 絵本 > 外国の絵本
サイズ(判型) 17cm×20cm
ページ数 36
ISBN 978-4-03-202770-9
NDC 726
発売日 2017年8月

定価:本体価格 1,300円+税

【偕成社在庫:あり】

全国の書店、またはネット書店などでご購入ください。

紹介記事へ(Kaisei web)

内容紹介

著者が「線」が好きな自閉症の男の子マヌエルくんと知り合ったことによって生まれた絵本。いっぽんの線が基調になって、短い言葉とシンプルでかわいいイラストにより、ストーリーが進行していきます。日本版には、文字やお話の内容の理解の助けとなる「ピクトグラム(言葉を絵で表現した絵文字)」がついています。ピクトグラムは絵本のイラストレーター自身によるものです。コミュニケーションが難しい自閉症の子は、すきなものをとおして、まわりから受けとる情報を整えたりすることもあります。日本の裏がわチリからやってきた作品。さまざまな子どもたちに、楽しんでいただきたい絵本です。

著者紹介

マリア・ホセ・フェラーダ

1977年、チリのテムコ生まれ。ジャーナリスト、作家。子ども向けの本を多く手がけ、作品はさまざまな国で出版されている。日本と日本文学が大好きで、スペインのバルセロナ大学アジア太平洋研究科修士課程を修了、源氏物語のスペイン語翻訳に関する論文を執筆した。チリ言語アカデミー賞、オリウエラ市子どものための詩賞など受賞歴多数。チリ軍事政権下で連れ去られ行方不明になった子どもたちへ捧げた本『こどもたち』は、国際児童図書評議会(IBBY)チリ支部の優良作品(作家部門)に選出された。『いっぽんのせんとマヌエル』は、初めての邦訳本である。

この著者の書籍一覧を見る

パト・メナ

1980年生まれ。絵本作家、イラストレーター、漫画家。チリで生まれ育ち、現在はスペインのバルセロナで暮らしながら執筆やイラストの仕事を手がける。チリで出版した本は作、または絵のいずれかのみだったが、最近は作・絵ともに手がけたものもある。作品はアメリカ、メキシコ、中国などで出版されている。チリ政府クリエイティブ奨学金を二度受賞、イタリアのボローニャブックフェアではチリ公式代表団にも選出。最近はバルセロナの図書館をめぐりながら新たな絵本プロジェクトを準備中。

この著者の書籍一覧を見る

星野由美

スペイン語翻訳家。訳書に『いっぽんのせんとマヌエル』、『どうしてなくの?』、『どうしてこわいの?』、共訳に『金子みすゞ詩選集・花のたましい』、『宮沢賢治詩選集・ひかりは たもち』(Satori Ediciones)など。

この著者の書籍一覧を見る

編集者より

ピクトグラム(言葉を絵で表現した絵文字)付きのチリの絵本。絵本のイラストレーター自身によるユニークなピクトグラムに注目!

読者のおたより

ボランティアで行かせていただいている、発達支援センターで読む本を探していました。いつもおじゃまする倉敷の「つづきの絵本屋」で店主さんに教えてもらい、購入しました。実際読んでみると、絵全体を見てくれるおともだち、ピクトグラム1つずつを確認するおともだち…それぞれで楽しんでくれていたようでした!(読者の方より)

関連書籍

関連記事

いっぽんのせんとマヌエル
いっぽんのせんとマヌエル