姿を自由に変形できるおばけのバーバパパは火事場で大活躍して、町の人気者になります。世界各国で愛読された軽妙な傑作絵本。
1942年パリに生まれ。元来は建築設計士。作品に、夫のタラス・テイラー氏との絵本『おばけのバーバパパ』がある。
1933年アメリカのサンフランシスコ生まれ。牧師を経て渡仏。パリでアネット・チゾンさんに出会い『おばけのバーバパパ』を描く。2015年逝去。
私(父)が子どもの頃大好きだった本バーバパパ。庭の土中で育ち丸いお尻を1/3ほど土の中に入れたままフランソワにあいさつをするバーバパパ。この2ページ(4ページ)の土の中の曲線とパパの丸み、なつかしくて。子どもに読む日が来るなんて不思議な感じです。ありがとうございます。(7歳・お父さまより)
子供に書店で選ばせたらこの本をもってきました。見た目の色づかいもかわいく、バーバパパの人柄?もわかりやすく思いやりの気持ちを育てることができると思いました。(4歳・ご家族より)
「バーバパパ」のキャラクターは知っていましたが、お話は知らず、本をいただいてい読んでみると、洗練されながらもあたたかみのある絵に親の私がまず気に入りました。子どもにも読んであげると「もう一回」とねだられることが多く、子どもも気に入ったようです。(2歳・お母さまより)
バーバパパが庭で生まれたことを初めて知りました。バーバパパの表情がよく描かれていて、娘も「バーバパパにっこり」「泣いてるねかわいそう」など言っています。みんなに愛されるバーバパパを見て、こちらもとてもほっこりできる内容でした。(3歳・お母さまより)